Archive for July, 2004

TV | 特捜戦隊デカレンジャー Episode 23. ブレイブ・エモーション

Posted by on Sunday, 25 July, 2004
>まぁこのままずっとヤなヤツだと話が面倒なのかもしれないけど、テツは心変わりが早すぎでないですか。あと、ヘルズ三兄妹がこんなにはやく始末されるとは思ってもみなかった。お兄ちゃんがあと数話くらいは残り、妹の方はからくも行き延びて最後の方までアブレラと組んでデカレンジャーを悩ませる、みたいな展開を予想してたので、実にアッサリすぎ。折角お城を建てたんだから、乗り込みイベントがないと悲しいですよ(つーか城があることくらいわかってんだから、敵が暴れ出すの待ってないで乗り込んで行け!)。あとお兄ちゃんがなんで魔法使いなのか謎。 > >テツ役の人はかなりの大根ですが、あー、なんだ、コイツは生まれてこのかた地球に来たのははじめてなワケで、言葉遣いまではちゃんと修得していない、とかいう風にイイワケすればこんなもんだ、という気がしてこないでもないでした。 > >メカ戦は、ビジュアル的にはカッコイイ。中の人も大変だな、と思ったけど。ここ数年あった「上に乗るだけ」系のメカは(玩具としてはともかく)見た目がダメだと思ってたんだけど、これは許可。 > >しかし、ロボが上に乗ったら、明らかにスピード落ちるやろ。まさにナンセンス。しかし洗脳完了なデカブレイクは大ヨロコビでした。 >

イベント | C66カタログ

Posted by on Saturday, 24 July, 2004
>買ったよ。ちなみに書籍版。電子版はやはり、モニタで見る限りは本質的にはチェックしやすくないと思う。あと、 PC-UNIX 系だとビューワソフトが存在しないからな。 > >それはさておき、まだちゃんとは見てないけど、ぱらぱらと。 > >ガーン、今年の夏コミ、SFは二日目かっ! ってそういや去年もそうだったっけ。なんてこっためんどくせー。メインで買ってるSF・FT(←普通、人口密度が薄いので緩衝地帯として使われる)と評論・その他系(←同左)が別の日に別れちゃうと、困っちゃうのよ。 > >今年は三日とも行くことになるかも。 >

読書 | デイヴィッド・アチソン『数学はインドのロープ魔術を解く』

Posted by on Saturday, 24 July, 2004
>タイトルよりは、副題の「楽しさ本位の数学世界ガイド」もしくは帯の惹句である「数学をエンタテインメントにするためわれわれは手段をえらびません!」という方が本の内容を端的に現してる。 > >ある意味では数学の解説書。というより、数学ってこんなですよ、ってことを教えてくれる本。数学って、ムツカシイお勉強であるということが多いから、問題を解くやり方はわかっても、それがどんなか、ということを理解している人は実に少ない……ように思う。そういうことですよ。っていうもの。それがこの本。 > >内容については、僕だと今さら言われても、な内容が割と多いのだけれど、そういう意味では、数学に苦手意識のある人には割とオススメ。説明はけっこうスッ飛ばしてるんだけど、興味を持ったら「じゃあなぜそうなの」「ホントのとこどうなの」「よーく考えてみるとどうなるの」っていうあたりは、ちゃんとした本を読めばいい。っていうスタンスなんだと思う。 >

読書 | 梶尾真治『インナーネットの香保里』

Posted by on Saturday, 24 July, 2004
>講談社青い鳥文庫f。こういう叢書としては良い出来。ちょっと電車の中でいい年こいた男が読むには恥ずいけど。 > >解説してるはやみねかおるはホンモノですよ。「フランケンシュタインの方程式」とか、でなければこういう本の解説には出しませんよ。 >

読書 | クリストファー・プリースト『奇術師』

Posted by on Friday, 23 July, 2004
>えーと、ネタバレっぽかったので mixi の日記に書いたんですが、反響があったので転載します(笑)。 >
> > >鉄家さんの感想 >が面白い。面白いというか、 >殊能さんの感想 >(の下の方)における「ここでわたしは本格ミステリとSFという「似たものどうし」に思いをめぐらせた」という一節と併せると、実に興味深い。まぁ殊能さんの日記読んでて意識して書いたのかもしれないけれど。さすが鉄家さんはミステリ読みですな。自分はすっかりSF読みなのだと自覚しました。 > > >と書きました。鉄家さんが殊能さんの日記を読んだ上でのあの発言なのかどうかによってちょっと話は変わるんですが、どっちにしても興味深いです。私は割と本格ミステリ好きだと自己認識していますが、あまり考えないで(つまり作者の意図を推測しながら読んだりはあまりしないで)本を読むタチなので、一概に「そう」とも言えないと思います。が、殊能さんの分類を地で行くような感想に巡り会えるとは思ってもみなかったです。 > >ちなみに鉄家さんの感想はほとんど空白になってますが、いちおう未読の人は読まないように。また、殊能さんの日記も未読の人が読むのはオススメしません。ただし、既読の人は読んでおくことを強く勧めるものです。 >

読書 | 青い鳥文庫f

Posted by on Friday, 23 July, 2004
>講談社青い鳥文庫fのカジシンを買うために本屋に行ったんですが、なんか、あれですね。こんなでしたっけ、児童文学って。 > >イラストレーションがずいぶんとアレっぽいのが増えてますね。青い鳥文庫fもアレな感じがちょっとありますが、あんま違和感ないくらい。 > >というか、この雰囲気はひょっとすると、ヤングアダルト(ライトノベル)黎明期のテイストに近いのでは?という気がします。全く何の根拠もないのですが、なんか全体的な雰囲気が似てる気がします。ひょっとして、今のヤングアダルトは大人が読んでいて、もともとヤングアダルトレーベルが商売の対象としていた小中学生(と高校生)は、今はこの辺を読んでいたりするんじゃないだろーか。なんて思ったりして。 > >中学生にならもうちょっと「難しい」本を読む気もするけれど、油断ならない。まぁそれに、件のカジシンのは小学上級からですしね。 >

「宇宙戦艦ヤマト」20年ぶりに復活">「宇宙戦艦ヤマト」20年ぶりに復活

Posted by on Friday, 23 July, 2004
>via. >泡沫の日々 7/20 > > >つまり YAMATO 2520 はなかったことになっているわけですね。 > >ま、そもそもシリーズと全然関係ないんだけどアレは。 >

OCaml | syck

Posted by on Thursday, 22 July, 2004
>前から疑問なんだけど、 >Syck >の YAML for Ruby, Python, PHP and OCaml っていうのはどういう意味なんでしょうか。ソースツリーで grep -rs ‘Caml’ しても何ひとつ出てきやしないんですが。このラインナップだと swig かなぁという気がするんですが、他の3つについてはなんか用意されてるんですよね。うーんわからん。やる予定なんだけど誰かやってーっていうことなのだろうか。 > >OCaml で何かつくるとして、設定ファイルをどうすべか、というのが前々から気になってるのですが、どうすべきなんでしょうね。 YAML はその候補になりうるかと思ったんだけどなぁ。 > >他の案としては > > >自作する > > > > >http://www.h2.dion.ne.jp/~pana/config/config.html >のS式を使う > > > > >missinglib >の ConfigParser を使う > > > > >の3つがありそうです。んーむむむ、この中だとS式かな。どうしたもんか。 >

イベント | ノリスコン4に行きたい

Posted by on Thursday, 22 July, 2004
>ワールドコン誘致とはあんま関係なくはないけど、思い出した。ワールドコンに今年も行ってみたいことだ。しかしそもそも金がないような気がする。というかそもそもいくらぐらいかかるのか。考えてみる。 > >まず、参加費は $180 = 2万弱。んで交通費がどれくらいだろ。少なくとも6万くらいで往復できるようだ。ノリスコンのページからリンクされてるホテルでは、宿泊は一番安いとこがシングル $109 くらい。高っ。5日あるので6万くらいを見ておく。まぁ一部屋の値段なので、数人で割るとして半分くらいになるか。するってーと15万くらいあれば余裕でいろいろできそーだ。 > >っていうかこの時期に暇なのだろうか。それが一番の疑問ではあるな。 >

バカSF">バカSF

Posted by on Thursday, 22 July, 2004
>ふと「バカSF」でぐぐってみたところ、 >バカSF Wiki >がトップでないのみならず上位10位にすら食い込んでいないため、リンクすることにします。 > >ちなみに、たまーに現実逃避したくなるといじることがあります。 Wiki ですからどなたも書き換え自由ですのでこの機会にぜひ。 >