>さっくりと 0.5.3 がリリースされましたが、下記日記にもあるように FreeBSD 4.x ではビルドできません。これは、 stub/camomile_stub.c 中にある関数のうち、いくつかが、 FreeBSD の libc には存在していないからです。 FreeBSD 5.x になると、これらが実装されているようなので、問題なくなります。
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>……おかしいな、 /usr/include/wchar.h には mbrtowc もあるように見える。が、マニュアルにはないし、標準のどのライブラリにも含まれていないみたい。
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>あ、ちなみに Linux 使いの人にときどきある誤解ですが、 Linux がカーネルであるのに対してBSD系のOSはユーザランドも含みます。ですから、 libc を他のポートのようには扱えません。それは OS の一部だからです。危険を承知でやるのも良いのですが、さすがにそれは恐いです。
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>ところでこの mbrtowc とは何ぞやというと、マルチバイト文字を扱うための関数なんですよね。由来は C99 だそうなので、これはむしろ実装されていない方がよくない。
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>そんで、 FreeBSD 4.x でどうするか。方法としては2つ。1つは、 camomile0.4.2 にパッチを充てる。こっちが一般的でしょうね。もしくは、 libc を 5.2.1 からバックポートすることも考えられますが、それ上手く行くのかしらん。簡単にできるなら、 4.x で既にサポートされててもおかしくないだろうしなぁ。同じように危険を伴ないそうですね。
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>ということです。私はどうするかってーと、そのうち 5.2.1 に上げるつもりです。それまでは現行の状態で「見」。
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>錯視っていうのかこの場合?という気がするけど、葉樹林の
>コレ
>。
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>すごいすごい。本当に見事。こういうのって才能だよなぁ。
>
>いわゆる「ホームページ」をはじめて立ち上げてから、かれこれ5年くらい経とうとしているけど、僕はこれまで「アクセスログ解析」というやつをやったことがなかった。面倒だし、ツール必要だし、他諸々。
>
>自分とこにサーバがあるなら、 http-access.log をいろいろするだけなので簡単だし、ちょっと見てみよ。と思ってやってみた。こんな感じ。
>
>fgrep 'GET /d/' httpd-access.log | awk '{print $11}' | grep -v '"-"' |
grep -v 'jmuk.org' | grep -v 'localhost' | sed -e 's/\/[^/]*"/\/"/' |
sort | uniq -c | sort -n
>
>いつの時代の人間かっていうくらいパイプで繋ぎまくってますが、それが愉快だったので晒してみます。やってること自体は単なるリファラの解析です(sed は最後のディレクトリ以降を削除してます。ファイル名とかいろいろがノイズになってるみたいだったので)。で、結論としてはやっぱり
>SF系日記更新時刻
> 経由の人が一番多いみたいでした。あたりまえだ。
>
>アクセスする人の数も数えたかったですが、アンテナの巡回を削るのが面倒そうなので、そのうちに。
>
>時々「そこからここにリンクないだろう?」っていう場所がリファラだったりするんですが、これはどうなんでしょうか?
>
>衛星放送は見られないのでようやく見たですよ。
>
>まぁ感想としては「原作と全然違うけどこれはこれでアリなんじゃない」という放映当初にそこかしこで見られたのと同じよーな感想を抱いたことでした。うん。悪くないすよ。
>
>水曜夜は「プラネテス」「ギャラクシー・エンジェル」「鉄人28号」と(アレな人にとっては)視聴アニメが連続する日になってますね。
>
>出たようだ。しかし tar ball のファイル名は ocaml-3.08.0.tar.gz。その最後の .0 は何。
>
>約10ヶ月経ってるだけあって、かなり変更点があるね。 FreeBSD だと、 ports をそのままでは利用できない感じ。パッチを適用できなくて失敗してた。いくつかパッチを消せばよいみたいだ。ほんとは pkg-plist を確認してないので、その辺は結構適当。まじめな人はちゃんと待つのがよろし。
>
>追記: バージョン上げたらバイトコンパイルされたコードがロードできなくなっちゃって、このサイトが動かなくなってしまったので、元に戻しました。そんなすぐに先っちょに触るのはいかんらしい。もちろん、ライブラリも全部インストールしなおしゃいいんだけど、なんか、 Camomile がコンパイルできないし(Set に新しい関数が追加されて、シグニチャが変わってしまったためっぽい)。
>
>しかし、マイナーバージョンがひとつ違うだけでこの差というのはいかがなものか。
>
>amazon より着。こないだのカラオケでは敗北したが、これでオッケーだぜ。よし。
>
>C で書かれた全文検索システム。 UNIX User で記事になってたので、試してみた。
>
>設置は本当にお手軽。まずは、
>
>% ./configure
% make
# make install
>
>でシステムをインストール。ここはとりあえず ports を作成してみた。まぁそんな変なことはしていないです。
>
>次に、対象となるファイルからインデックスを作成する。これには estindex コマンドを使う。とりあえずこの日記で試してみたが、この場合、 *.html なファイルだけが欲しかったので、
>
>% find ./log -name '*.html' | estindex register -list - idx
>
>とするとできる。この場合は idx という名前のディレクトリができ、そこにインデックスのデータが格納される。カレントディレクトリの全てのファイルをなめてインデックスを作るなら、単に estindex idx だけで良い。
>
>次に、 cgi を設置。 /usr/local/libexec/estsearch.cgi と /usr/local/share/estraier/locale/ja/estsearch.* を所定の場所に置く。さらに estsearch.conf から、 index だけ変更すればいい。
>
>あとは、設置した estsearch.cgi に HTTP 経由でアクセスすればOK。使用感も結構良い。
>
>問題は、ライブラリがないってことだろうか。このサイトは cgi で構成されているから、発見したファイルのパスを加工しないといけないのだよね。さて、どうしたものか。
>
>
>estxview を内部的に呼出し、結果の XML を解析する
>
>
>
>estxview などのコードを読んで binding を作る
>
>
>
>
>まぁ、まともに考えりゃ後者だろうな。前者の方が楽チンなんだけれど。 API が公開されていないのは、割とバックエンドの QDBM そのままだったりするからなんだろうか。
>
>ところでこれ、ナチュラルに「えすとれいあ」って読んでましたが、フランス語起源らしいので、強いて言えば「えすとれ」なのかな。
>
>「まずは二人をジャッジメントだ!」っていうセリフ、ヘンだよね……。笑ってしまった。つーかすでにデリート許可が下りてそうなものなのだが。
>
>お話しとしては、割とどう展開するのか読めなくてドキドキしました。
>
>次週は新キャラ登場。7人目の戦士? それとも単なるゲストキャラか。エンディング前の解説が完全にネタ切れ風なので、たぶん新キャラなのだと思うのだけれど。
>
>エージェントアブレラがどうなるのか、というのも気になるところです。
>
>Aチームコピペはすごい久々に見た気がするけど、笑った。
>
>
>当日プログラムが公開されてます
>がしかし、ライトニングトークがすごい少ない気がする。え、5つしかないの?? しかも関数型言語ネタ多し。perl とか python とかのネタはないのでしょーか。
>