わたしの知らなかった Ruby

This entry was posted by on Saturday, 4 November, 2006
>Ruby の % 記法って改行もいけたのか。「1文字」だから何でもアリとはいえこれは知らなかった。確かにリファレンスにも「改行を含め」って書いてあるなあ。というわけでこれを利用すると、 > >s = %
a

puts s > >みたいなコードが書ける。しかも、 > >s = %
a
puts s
> >はコンパイルエラーになる。これは、 > >s = "a" puts s > >がコンパイルエラーになるのと同じ(aの直後の改行は文字列終端に消費されてしまう)。したがって、 > >s = %
a
;puts s
> >はエラーにならない。 > >一般に綺麗に書けると言われる Ruby ですが、 % 記法に空白文字とか改行文字とかを入れると、容易に難読化できそうですね。 >

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