>ふと「言い出しっぺ」につくのは何か、ということが疑問になった。しかし Google Trends って日本語に対応しないのかなぁ。
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>言い出しっぺの原理 の検索結果 約 1,010 件
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>言い出しっぺの原則 の検索結果 約 1,600 件
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>言い出しっぺの法則 の検索結果 約 17,500 件
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>うーん、法則はちょっと違うんじゃないの、という気がするんだけどなぁ。
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>goo辞書より、
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>げんり 【原理】
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>事象やそれについての認識を成り立たせる、根本となるしくみ。主として人間の活動にあてはまる原則とは多少意味の違いがある。「多数決の―」「相対性―」
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>〔哲〕世界や現象の根本原因・根拠であるもの。本源。アルケー。
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>げんそく 【原則】
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>多くの場合にあてはまる基本的な規則や法則。しばしば原理と区別せずに用いられるが、原理は主として存在や認識に、原則は主として人間の活動に関係する。「―として五時に下校すること」
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>〔論〕〔(ドイツ) Grundsatz〕他の諸命題がそこから導き出される基本命題。
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>ほうそく はふ― 【法則】
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>守らねばならないきまり。おきて。
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>一定の条件のもとで、必ず成立する事物相互の関係。また、それを言い表した言葉や記号。自然法則・化学法則・物理法則・社会法則・経済法則などがある。
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>ふむ、「守らなければならないきまり。おきて」という解釈ならわからないでもないが(そもそも英語だと law だしなぁ)、うーん、でも、そういうものではないという気がやっぱりする。
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>原理は「主として人間の活動にあてはまる原則とは多少意味の違いがある。」のわりに「多数決の原理」が例に入っているのがよくわからないが、「多数決」が原理なのであれば「言い出しっぺの原理」がいちばんしっくりくる気がする。でもまぁ「人間の活動に〜」というものがあるのであれば原則でも良いだろうというのもわかる。
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>という感じで個人的には原理≧原則≫法則くらいの感覚なのだが世間はまったく逆。
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>世間をふく風もおれだけに寒い。
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