Haskell in practice

This entry was posted by on Friday, 24 February, 2006
> >Haskell in practice >
という、いろんな「Haskellで書かれたツール」を紹介するページ。いろいろあるけど気になったのをいくつか紹介する。
> > >Yi >。 Haskell で書かれた vi クローンらしい。へーと思いつつ入れてみたが(インストールがけっこう面倒だったのはまたぞろ Cabal のバージョンの問題なんだろうか)、さすがにまだまだ実用とはほど遠いレベル。書き込みのアンドゥがおかしいのはまあご愛嬌としても、 c が実装されていないのではいくらなんでも vi としては使い物にならんだろうと思うわけですが(まあでも「○○が実装されて〜」の○○は人によっていろんなものが入りそう)。 > > >Postmaster >。 Haskell で書かれた MTA。非常に高いカスタマイズ性がウリらしい。ページに書かれている例に「閏年の土曜にだけ example.org にメールをリレーするという設定をほかの MTA でできるか?」という問掛けがされているのだが、それどんな状況だよ!  ほかにも From 行に Michelle が含まれるメールでは、あらゆる no を yes に書換える設定とか、それは出来ない方がいいだろ!と思わないでもない。「Postmaster は MTA というよりも MTA 作成フレームワークみたいなもの」であるらしい。いろんな意味で凄いような気がするので技術的には面白いかもしれないが、便利かどうかはよくわからない。とりあえず、使う気にはなれない。 > > >Flippi >。 Haskell98 な Wiki クローン。実動例は、なんか >前におれが書いたやつ >
に毛が生えたレベルな気がするけど、まあ、あれは WASH を使ってたしなあ。ページデータが Persistent2 なのはありえないしな(今は動作させていません)。 >

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