創聖のアクエリオン、オリジナルサウンドトラック
>サントラっていうには歌が多すぎると思います。なんだこれ。こんなので良いのか管野よう子。曲としてはなかなか面白いものもあるだけに、アルバム全体として見るといまひとつ、というのはいかんともしがたい。なぜか知らないけど(出演してたっけ?)多田葵が歌を歌っていたり、こう、全体的に「ほらほらオマエらこういうのがあれば喜ぶんだろ? ほれほれ」とか言われているみたいなイヤ感。
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>もう一点気になるのは、やたらある架空言語の歌の「訳詞」の扱い。架空、つまり実在しない言語ということは、歌の方は適当にそれっぽい音の連なりにしておいて、訳の方も訳の方で適当に詩を書いてしまうということができる。で、実際にそういうことをやっているんじゃないか、と言いたくなるようなおざなりなところが目につく。だいたいなんで元の音で同じ歌詞なのに日本語だとぜんぜん対応しないわけ? そういうところをいい加減なままにして、こういう歌を作るべきではない。具体的にはエンディング曲の「オムナ マグニ」の事なんだけど、この歌、歌としてはけっこう好きなだけに、そういう点をいい加減にしているのが余計にイラつく。
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