京フェスに参加しません

This entry was posted by on Saturday, 15 September, 2007

そういえば。

今年の京都SFフェスティバルは10月の6、7日だそうですが、わたしはまだ参加するかどうかはわかりません。たぶん参加しないんじゃないかなあ。

というのも、まったくの私事ではありますが(この日記は基本的に私事によって構成されてますが)この9月でようやく学業を修了することになっておりまして、10月からはまっとうな社会人として働くことになっているのですが、ともかくそういう関係です。就職した最初の週の週末ということでは予定もなにもあったものではない。同じ関係により今は引っ越しの準備をしているんですがこれも面倒で、というか本がちょっと多くて、ここしばらくは延々と梱包してましたよ。とはいえ、たかが二千冊そこそこでこんだけ面倒となると、本物のコレクターの人の引っ越しは本当にしんどいんだなー。 一昨年のSFセミナーでやったアレなんてふつうにエンターテインメントとして聞いてましたが、いざ我が身となるとこれがまるで役に立ちやしねえ。わたしはこの辺の人たちより蔵書量が1ケタ少ないので、基本的なメソッドが異なるんだよね。

さらに話は脱線するけど、この企画に出ていた大野修一氏(現コミックリュウ編集長)の引っ越しはわたしも手伝ったんですが、あの家への訪問は衝撃体験でしたぜ。家のありとあらゆるところに本が積まれている、っていう表現をときどき見かけますが流しの中とかコンロの上とかにまで本の塔が出来ていたのを見たときはさすがに目を剥いた。

で急に話を戻すけど、しかし今年の京フェスは大広間に可憐な中学一年の少女が現れることになっているわけで、いやあ細井さんが張り倒されるさまをぜひ見たいなあと思っていたので残念ですよ。

あれだよね「PならばQ」という命題の真理値はPが偽であれば真になるわけですよね。

 

あ、えっと、それでもうひとつ書くべきことがあって、引っ越すとしばらくは(回線の開通が間に合わないとかそういうつまんない理由により)インターネットから離れた生活をすることになると思いますんでよろしく。オンラインで見かけないとしてもリア充とは関係ない。

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