人間関係P2P

This entry was posted by on Friday, 1 December, 2006
>マイミクの人から >http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20061130/p1 >を読んでそこにコメントしたことを転載する。 >
> >つまりP2Pなんだからお互いどんなプロトコルで対話しても目的は達せられるのだけれど、そのプロトコルには両者の合意が必要なのであって、ピアを発見するためにはふつうは、トラッカーに問い合わせてピアを紹介してもらうとか、巨大なネットワークを構築しているノード群にコネクトするとかいう手筈を整えるわけで、そうしないとちゃんと共有されないよね、ということですかね。 > > >モテプロトコルっていうか、人間関係にはいろんなプロトコルが存在しうるわけだけど、プロトコルによっていろんなネットワークが存在するわけです(そしてもちろん、ふつう人間はいろんなネットワークに属する)。でまあ、そりゃノードがいっぱいあるネットワークにぶら下がらないと、データは行きわたらないでしょと。あとまあ、いっぱいピアがぶら下がってるトラッカーにアクセスした方が効率いいでしょとか。 > >実に下らない比喩だけど、なんか一面の真理を突いている気がしたのでこうして書いてみた。なんか感情的な側面がすっぱり削ぎ落とされて、個人的にはこの辺をあれこれ言っている人が何を問題視しているか、ということの見通しが取れた気がする。 > >はいはいどうせオレは少ないノードしかないプロトコルしかしゃべりませんから。この際どうでもいいんだそれは。 > >ちなみに、所詮は比喩なので少なくともひとつは重大な齟齬があるんだけど、それについての考察は読者の皆さんにお任せする。 >

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