それで尺の長さの話だが
>そうそう、
>弾さんの言い分
>は歪んでいると思うが(だってもともと YouTube の話は、バラエティや情報番組などの「尺」の話で、ストーリー全体の長さの話じゃないんだし)、上で述べたように、アメリカの出版業界では一本の長編を長くするという傾向があるというのは正しい。
>
>これには出版事情もあって、ようするにあんまり数が売れないから単価を上げたいわけで、単価を上げるにはページ数を増やしたいという話があると聴いたことがある気がするが妄想かもしれない。読者は読者で「読み応え」なるものを求めて長い話を求めているという話も聴いたことがある気がするが、短くても読み応えのある作品というのが信じられない読者というのはそう多いものなのだろうか。そういうものかもしれないが。
>
>とはいっても、長いのが悪いというわけではない。たとえば『氷と炎の歌』なんかは、もともとハードカヴァー一冊だった本が文庫5冊に化けるという現象はどう考えても馬鹿げていると思うが、あれにはあの長さに足る面白さがあると思う。ようは、
>無駄に長くして薄まってしまうこと
>が困るわけで、これは
>YouTube が教えてくれたこと
>
の主張と合致するだろう。 > >……ま、アレステア・レナルズは中短編の方が面白いと思うってことです。 >
の主張と合致するだろう。 > >……ま、アレステア・レナルズは中短編の方が面白いと思うってことです。 >