scim-skk の azik 対応

This entry was posted by on Monday, 24 July, 2006
>scim-anthy からスタイルファイルまわりのコードをかってに頂いて(ビバGPL)、ちょっとやったら azik は動くようになった。設定部分がクソですが。これも scim-anthy からもらってきたい。 > >という感じなので動作確認も兼ねて azik で書いてみたり。なかなか便利な面もあるけれど、まだ考えないと打鍵できないのでかえって遅い。慣れれば速いんだろうけれど。ローマ字の打鍵て指の動きがマクロ化されているよな、とつくづく思う。 > >azik という規則は、とても面白いと思う。ローマ字打鍵から若干の改良をほどこして打ちやすくするというアイディアは、考えたこともなかった。ただ残念なのは、ルールがアドホックすぎて敷居が高い印象を与えることか。使ってみるとなるほど打ちやすさに特化している感じはするが、それとルールのアドホックさはたぶんトレードオフなのだろう。 > >ああでも、 kt = こと、とか、母音の省略系が多いのだけど、こういうのがたいへん打ちづらく、そうか母音が入ることで打鍵のリズムを作ってたんだな、ということに気付いたり。 > >アドホックにいろいろ足していたら弊害が出まくり。 sha shi shu she sho とそれに付随するルールを追加しておいたら、 sh で「すう」が成立するケースがすごく少なくなってしまった。これはまずい。 > >それから、カナ←→かなの相互モード入れ替えを、ローマ字変換の前にやっていたところ、x > >もうひとつ困ってしまった場合。 azik で「っ」で送り仮名が始まるケースだとどーするんだろう。シフト+; だと、101キーボードなので : になってしまっておかしくなるのだが、そうでないとしてもあまり上手くない。現状は、入力してもらったキーで送り仮名を作っているのだがこのアプローチがおかしくて、コミットされるひらがなから送り仮名を抽出する方法でないといけないのだろうか。むむむ……。 > >まぁ、あんまり考えナシに入れても仕方ないということなのだろうか。 >

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