yarv を使ってみたい (FreeBSD編)

This entry was posted by on Saturday, 22 July, 2006
>ふと yarv を使えないかと思ってみる。もちろん FreeBSD で。 > >FreeBSD は portupgrade のおかげで、ほぼすべてのマシンで ruby が動いていることだろう。ただまぁ、そういうおかげで逆に yarv の導入はかなり面倒そうである。 > >ともかく、いきなり既存の ruby パッケージとコンフリクトを起こすようなことはできないから、何らかのかたちで共存させたい。問題は何か。 > >第一の問題: バイナリ名。 yarv も ruby というバイナリ名になっている。これはまずいので適当に変えたい。どうすれば良いか。最初、 RUBY_INSTALL_NAME を変えるだけで良いかと思ったが、 rbconfig.rb の設定も変更しなければならないようだ。 RUBY_INSTALL_NAME を変えると libruby も適当に変わるようなので、これは問題なし。 > >第二の問題: ライブラリパス。と思ったが、これは prefix/lib/ruby/2.0 のようにバージョンが付与されているので問題ないかな。 libruby は関係は上で述べたように RUBY_INSTALL_NAME で名前が変わるので、重複はしないようだ。 > >第三の問題: ruby 以外の実行ファイル名。どう書換えてインストールすれば良い? > >むむ? バイナリ名を RUBY_INSTALL_NAME を ruby 以外に変更したら、 irb や erb などがインストールされない。これはなぜだろう→ instruby.rb の install?(:lib) 内の ruby_install_name.sub(/ruby/, File.basename(src)) の部分を書換える必要あり。 > >あと、第三の問題は bin/* のファイル名を変更するだけで良さげなようす。 > >というかこの辺、 yarv のメーリングリストで情報を共有するべきかな。できれば configure へのフラグで切り替えられると嬉しいのだが。 > >ところでインストールをテストすると、 resolv.rb の ri で Bus Error で死ぬことが判明。何故? > >ぬお、 irb が segmentation fault。なんだ? ~/.irbrc かと思ったけどそうでもないみたいだ。 > >まだまだ使うには難しいかなー。 > >portupgrade くらい動いてくれないかな、と思ったけど、 db を触るのでいろいろ面倒くさいかなあ。 >

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