コピペのレポートの話

This entry was posted by on Monday, 29 August, 2005
> >ここ >にうっかり書き込んでしまったのでちょっと思っていることを書く。 > >レポートをコピペすると何が問題なのだろうか。 > > >そもそも他人の文章を自分のものと偽る、剽窃行為 > > > >レポートの効能として期待されているのは、正解ではなく、書いて完成させるまでの過程であるが、コピペではこれが成立しえない > > > >日本語の文章を構成するための能力が育たないままになる > > > > >正直いって、たかが講義のレポートで1についてあれこれ言う気はない。ただ、普段からこういう態度でいるとこれが問題であることに気付かなくなるという問題は、あるかもしれない。 > >で、問題は2と3なのだが、2については教員にも問題がある。安易にコピペで済むような課題はどうせロクな課題ではない。真面目に書いたって大差ない。無駄だ。だから教員はもっと真面目に、ちゃんとした課題を出す必要がある。 > >で、3が本当に愕然とするような状態にある。コピペそのままというより、レポートの体裁になっていない。これは講義の内容よりは国語の問題。でも体裁とか、論理的かつそれなりの長さの文章を書く訓練というのを、高校までやってきてないんだよなあ。それをちゃんとやるべきであったと思う。 > >というわけで、学生もともかく教員がまともな講義をし、考えさせる課題を出し、ちゃんと採点をすることがまずやるべきことであって、愚痴を言うのは息抜きには良いかもしれないが、「今の学生はホントなってない」と言うのは何の意味もないでしょうと思うのだった。自戒をこめて。あー、まじめにやります。はい。 >

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