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>emerge -pu world で百近いパッケージがアップグレードの対象となっている
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>しかもその中に KDE が含まれているので鬱だ
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>必要そうなものだけをアップグレードしよう(これをよくやる→アップデート対象が増えるという悪循環)
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>XFceが上がらなくなった。原因不明
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>ついカッとなって emerge -u world、一晩放置の策
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>翌朝見てみたら、ごく初期のパッケージでこけてた orz
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>その後も時々エラーが発生するのをなだめつつ emerge -u world
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>……で、 KDE のビルド途中に発作的に Ctrl+C し、他の distro に移ることを決意。 Ubuntu-ja にしてみた。
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>インストールそれ自体は簡単。むしろ、選択肢がなさすぎて不安。 Gentoo くらい中で何をしているかわかる方が、気持ちとしては安心ではある。
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>でまぁ、 XFce4 とかいろいろ入れてお試し中。まだ apt がぜんぜんよくわからないので困ってる感じ。えーとまずなんだ、 zsh の補完関数はないの? にしてもパッケージがこんなに速攻でインストールされるなんて! 本当に新鮮(笑)。
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>Gentoo は、今でもそんなに悪い distro じゃないと思っている。設定管理は(いちど組み上げてしまえば)かなり簡単だし。 /etc の構成がかなり独特なのだけど(*BSDの影響がけっこうある)、ポリシが決まってる風でわかりやすいし、マニュアルも豊富だった。玄人向きではあるけれど、玄人にはかなりオススメな distro 。
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>で、上で書いた問題の原因てのはようするに、1.どんなパッケージも必ず自分でビルドする必要がある、2.最新版への追随が異常に速い、ということで、2 なんかは一見良さげに見えるんだけども(実際良いんだけど)、実際に運用してみると毎日 sync しても必ず何かしらのアップデートがあって、そのために結構な時間をコンパイルに割かないといけない、という事態を引き起こす。
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>2はともかく1は Gentoo の存在意義と化しているので、これをなんとかするのは難しい。というところでまとめると「いいかげん疲れた」ということになるか。
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>だから、コンパイル済パッケージをあれこれしてくれる仕組みがあれば、僕は今でも Gentoo はいいと思ってる。
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>ちなみに、 Ubuntu は使い始めでまだ何とも言えない。パッケージ数が気になるくらい。
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