Gentoo->Ubuntu

This entry was posted by on Monday, 1 August, 2005
> >emerge -pu world で百近いパッケージがアップグレードの対象となっている > > > >しかもその中に KDE が含まれているので鬱だ > > > >必要そうなものだけをアップグレードしよう(これをよくやる→アップデート対象が増えるという悪循環) > > > >XFceが上がらなくなった。原因不明 > > > >ついカッとなって emerge -u world、一晩放置の策 > > > >翌朝見てみたら、ごく初期のパッケージでこけてた orz > > > >その後も時々エラーが発生するのをなだめつつ emerge -u world > > > > >……で、 KDE のビルド途中に発作的に Ctrl+C し、他の distro に移ることを決意。 Ubuntu-ja にしてみた。 > >インストールそれ自体は簡単。むしろ、選択肢がなさすぎて不安。 Gentoo くらい中で何をしているかわかる方が、気持ちとしては安心ではある。 > >でまぁ、 XFce4 とかいろいろ入れてお試し中。まだ apt がぜんぜんよくわからないので困ってる感じ。えーとまずなんだ、 zsh の補完関数はないの? にしてもパッケージがこんなに速攻でインストールされるなんて! 本当に新鮮(笑)。 > >Gentoo は、今でもそんなに悪い distro じゃないと思っている。設定管理は(いちど組み上げてしまえば)かなり簡単だし。 /etc の構成がかなり独特なのだけど(*BSDの影響がけっこうある)、ポリシが決まってる風でわかりやすいし、マニュアルも豊富だった。玄人向きではあるけれど、玄人にはかなりオススメな distro 。 > >で、上で書いた問題の原因てのはようするに、1.どんなパッケージも必ず自分でビルドする必要がある、2.最新版への追随が異常に速い、ということで、2 なんかは一見良さげに見えるんだけども(実際良いんだけど)、実際に運用してみると毎日 sync しても必ず何かしらのアップデートがあって、そのために結構な時間をコンパイルに割かないといけない、という事態を引き起こす。 > >2はともかく1は Gentoo の存在意義と化しているので、これをなんとかするのは難しい。というところでまとめると「いいかげん疲れた」ということになるか。 > >だから、コンパイル済パッケージをあれこれしてくれる仕組みがあれば、僕は今でも Gentoo はいいと思ってる。 > >ちなみに、 Ubuntu は使い始めでまだ何とも言えない。パッケージ数が気になるくらい。 >

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