メモ

This entry was posted by on Tuesday, 30 September, 2008

例の松浦さんとこのやつについていろいろと書きたくはなるのだが、打ち上げに成功したからといってあの映像が捏造ではないということにはならない的なことを書いている人がいてのけぞった。後半部分については、個人的には「わが国」とかが会話に出てくる人物は好きではないので松浦さんもそういうことはもう少しやめた方が嬉しくなるのだが、いずれにせよ他人にあれこれ指図する筋合いの話ではない。

あたし彼女、読破した。といってもざっと一通り眺めただけだが。内容はどうということもないが、あの文体は著者本来の文体(あとがきからの推測)とも違うようで、意図的に選択されたものなので、だとすればどうでもよいことではあった。男のパートはもっと書き分けた方がいいと思うが。ともあれ、あれについてこれ以上の何かを語るのは『ケータイ小説的』を読んでからの方がよさそうだ。あと「現代語訳」というやつを見かけたのだが、あれは抄訳とかそういうやつじゃないかね。

月曜は仕事をはやめに引けて三省堂のトークショー。意外にもSF方面の見知った顔が少なかった。

http://www.kmonos.net/wlog/89.html#_1729080930 それは日本語でいうところの「ナンクロ」というやつではないでしょうか。

フラッシュを見てみたけど、ルールは同じでも日本語のクロスワードと英語のクロスワードは解き味がまったく違うといっていいほど異なり、同じようにナンクロもぜんぜん違うといってよさげ。

 

そういえば小女子の人の件だが、「当人の意図はともかくあれはアートパフォーマンスと考えるとわかりやすい」という鹿野司さんの話が個人的には一番腑に落ちる……ってmixi日記だけでブログには転載されていないようだ。日記じたいは全体公開なので皆さん適当に探して読んでください。

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