久々に更新
けっきょく一週間以上、間をあけてしまった。もっと書けるかと思ったが案外と書くことがない……まあ、そりゃそーか。なにせにわか比較文化論をぶち上げるには期間が短いし、ほかに書くようなこともさしてない。日常の些細なことでも書いたらよいか。
日常の些細なことといえば、この辺りにはリスがやたらたくさんいる。というか野生動物はリスしかいないのか、というくらいリスばっかりだ。あとは名を知らぬ小鳥たちくらい。たとえば猫をまるで見かけない。
ところで、twitterに少し書いたのだが(そうか、些細なことはtwitterでつぶやいてそれでおしまい、としていることが多いのだな)、この辺の冬はけっこう寒い。カリフォルニアは11月くらいから雨季と呼ばれるらしくて曇天だったり雨が降ったりという気候が続く、らしい。この一週間もかなり曇っていることが多かった。雲が晴れて日差しが戻るとかえって長袖では暑いくらいなのだが、曇っているとけっこう寒い。それに日差しの弱い朝や陽が暮れたあとの夕方から夜にかけてもけっこう寒い。
探して見つからなかったのだが、Paul Grahamあたりが「カリフォルニアは冬でも暖くてTシャツ一枚でも大丈夫。そういう気候がイノベーションの源になっていてシリコンバレーが云々」みたいなことを書いていたような気がする。しかし本当にそうか。オレとしては、半袖で過ごすのは勘弁してもらいたいくらいの肌寒さだ。ただしボストンとかがシリコンバレーより気温が低いというのは確かにそうだろう。単に東京も同じくらい暖いというだけのことで(日本は温帯だからねえ)。
などと思いながら見渡すと、でも確かにTシャツ一枚とか半袖シャツの人というのもいる(もちろん、そうでない人もいる)。うーん、寒くないのかなあ……。
ああ、けっきょくにわか比較文化論になってしまった。ま、そんな感じでやってます。