Programming in Lua
>そういえばここ最近、掲題の本を読んでいる。 Lua については半年くらい前にソースコードを読んでたし、そのときにそれなりに言語仕様も知ってるつもりだったけど、こうやってプログラミングテクニックを読むとなかなか面白い。
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>とくに「オブジェクト指向」のところはとても面白く読んだ。 Lua という言語はとにかくなんでもテーブルで頑張るということになっていて(
>Tables in Lua are not a data structure; they are the data structure
> というやつである)、オブジェクト指向もテーブルで頑張るのだが、言語の支援の仕方がほどほどに見えるので感心した。やろうと思えばクラス指向もできるしプロトタイプベースっぽくもなる、というあたりが面白い。可視性についても、メタテーブルとかを駆使すればできるのが面白いかも。
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>わたしは本を買ったけど、旧版なら web でも読めます。上の引用のリンク先がソレ。両者の違いは対応バージョンで、旧版は 5.0 まで。新版は 5.1 から。マイナーバージョンの違いだけど、両者は微妙なところでけっこう違います。
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>ところで版元が Lua.org というのも面白いところ。と思ったけど、裏を返せば出版社が出てこなかったっていう言い方もあるか……。
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