S-Fマガジン6月号
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>サンバード
> ニール・ゲイマン
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>うーんラファティ。ちょっと綺麗にまとまりすぎなオチが、逆にラファティらしくない気もするが。
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>魔女の自転車
> ティム・プラット
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>いわゆるボーイ・ミーツ・ガールものの構成なんですが、その類型的な枠組みに当て嵌めようとする「魔女」がいてちょっとメタっぽい雰囲気が漂いはじめる序盤がなかなかいい。けっきょくあんまりメタじゃなかったけど、今号では一番いいんじゃないかな。特にヤングアダルトという枠組みでは非常に高い完成度だと思います。
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>少年が死体で見つかって
> クリストファー・バルザック
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>うーん、あんまり面白くなかった。最後のパートで、地の文章でざっくり説明しちゃうのはいまいちなんじゃないかなぁ。
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>ザ・ホルトラク
> ケリー・リンク
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>いかにもケリー・リンク。理に落ちそうで落ちない上手いところを突いていると思います。バトゥがキーパーソンなのかと思ったら狂言回しだったのがちょっと意外で、そのような読み方をしていたので混乱した感。お話としては、前の「妖精のハンドバッグ」の方が好みだが、もちろんこちらの方がリンクらしい。
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>ダ・ヴィンチさん
> キット・リード
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>過去からダ・ヴィンチさんがやってくる、という、藤子・F・不二雄が100回くらい書いているようなエピソードなのだが、よくある話とちがって、過去の人との文化摩擦をおもしろおかしく描いたような、あるいは過去人のふるまいに現代人が右往左往するような、そういう話じゃないのだが、何とも言えないユーモアがある。
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>小角の城
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>ようやく話が動き出した感。
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>罪火大戦ジャン・ゴーレ
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>やけくそとしか言いようのない増田幹生のイラストに苦笑。中身の相変わらずぶりにげらげら笑いながらいいぞいいぞと思っていたら、今号の執筆者紹介でいわく「でも、このへん、本になるときはぜーんぶ削るかも」な、なんだってー!?
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>残像
> SF Magazine Gallery
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>ダイアナ・ウィン・ジョーンズが未読だからか、恥ずかしながらこの人は知りませんでした。たいへん素晴しい。
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>おまかせ!レスキュー
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>いつも通り。
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>SFまで100000光年
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>そこまで共感はできないけど非常に理解ができる感。
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