那須正幹『ズッコケ中年三人組』

This entry was posted by on Tuesday, 24 January, 2006
>おれもズッコケ三人組のシリーズは子供の頃には読んでいたクチです。改めてリスト(この本のカバーを裏っかえすとリストになっている)を見ると、大雑把にいって初期20作ほどをざっと読んでいたということになる。 > >この本は、そういった「かつての読者」の懐かしさを存分に引出してくれる。中年になった三人は、再開しては小学校時代のことに思いを馳せる。それを読みながら、読者も「あったあった」と過去の読書に思いを馳せるわけだ。 > >もちろん内容が皆無なわけではなくて、なんとなく読者がおぼろげに持っているであろう「いつものズッコケ三人組」なイメージどおりの展開が待っている。意外な面白さはまるでないが、読めばやはり面白い。面白いが、それはとりもなおさず、那須正幹が28年間、軸をブラさず書いてきたことの証左であって、「いつものアレ」であるからこそ、三人に久しぶりに「再会」した懐かしさを感じるのだろう。 >+1 > > >しかし全50巻ですか。TVアニメをやってたけど、なるほどそんだけエピソードがあれば充分TVアニメになるよな。 >

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