京フェスは、京大SF研が主催する、日本でも有数のSFコンヴェンションのひとつ。京都までの旅行は、CJ4で仲良くさせて頂いた
森太郎さん、
野田玲子さん、
のむのむさん(というHNであることは今知りましたが)とご一緒しまして、京都へと移動。
京都からは、もと京大SF研で、というよりももと京フェス実行委員長である森さんが「バス停わかんない」という問題発言を行ったためにタクシーで移動ということに(まぁ全員で乗れば値段は変わらないという理由もありましたけど)。4時過ぎほどで合宿会場である旅館さわやに到着しました。
到着直後に、「5時開会じゃあ食事のタイミングはないから今から食べに行こう」ということで、もと地元民森さんオススメのカレー屋「ビィヤント」へと行ってカツカレーを食べました。辛口を頼んだら汗だくになるくらい辛いカレーだったけど、個人的にはカレーはある程度の辛さが必要だと思っている人間なので別にかまわなく、とても美味。さわやへと戻る前にコンビニで買い出しを行い、そこで
日記に書いた衝撃が私を襲う。
5時からオープニング。改めて合宿企画のタイムテーブルを見ればわかるとおり、開会式後にしばらく、ゲストのソウヤーサイン会のために1時間ほど空き時間があって、このタイミングで食事はなんとかしなさいという無言の主張が見て取れたということに気づいたのはむろん食事後。
オープニングで特筆すべきことは、あるといえばあるしないといえばないけれど、強いて言うなら、十一月十一日は、±ということで電池の日であるらしく、「SF的に最も好ましいバッテリーはどれか」というアンケートが実施されていて、その結果発表が行われた。私は、まぁ慶應大だからなぁという理由で「巽孝之&小谷真理ペア」を選択したけれど、残念ながら結果は下から二番目程度だった。そういえばせっかくだからその他を選んで「ロバート・J・ソウヤー&キャロリン・リンクのペア」とでもすればよかったかも。
終わったら、ソウヤーサイン会が待ち受けているものの、SFマガジン塩澤編集長の厳重なる監視の下、持参の本のサインはどうも今は無理なようなので、穏当に「ターミナル・エクスペリメント」を(買ったかどうかわからなかったので)買ってサインをもらう。
最初の時間は、25歳以上立入禁止の「若者の部屋」。さすがは京フェス、スタッフに「法令上に飲酒を禁止されている」年齢がわらわらいる。客にはいないけど。そこでダラダラと慶應SF研の実体を暴露していく。
自己紹介の段では好きなSFを言わなきゃならんということになって、アシモフやクラークという意見はまぁよしとして、私みたいに「ソウヤー好き」というのもタイムリーでよいけれど、それ以外がほとんどいなかったのがとても意外でした。筒井1名、ギブスン1名。あとはソウヤーかヤングアダルトとか適当に受け流したりした人々。中に一人くらいバラードが好きで好きでたまらん奴とか、ニューウェーブに心酔してる輩とか、たとえばということで真っ先にティプトリーを挙げる人とか、そういう方々はいたって良さそうなものなのに。あとスペオペ好きもいなかったしなあ(まぁ星界もスペオペだがそれは脇に置いておくことにする)。
次にヴァーチャル読書会に参加してみる。
ヴァーチャル読書会については、他ならぬ森さんのテキストがあるのでそちらを参照して下さい。今回は、蒲谷司の最新作『水瓶座βIII』。デビューはハヤカワ文庫JAだが、創元J文庫刊行にあたって『猫SF』を上梓、本作は蒲谷司の第三作となっています。
レジュメも、きっと「
森太郎のサイト」での京フェスリポートに載ることになるだろうから省略してしまうけれど、水瓶座βIIIという作品は、『鼻行類』に似た趣の作品で、私はかなり楽しめた。けれども、理系人間以外にはちょっと理解できなかったようで、その辺が主な論点となって読書会は進む。いきなりで何故かイラストがアニメ絵ということになってしまって、私はとまどいましたが、どうやらそこがとっかかりで読めた、という人もいたらしくて、それはそれで良かったのかも知れない。
物語性があまりにも薄いが、どうやら最後に主人公っぽい探検団が出てきて珍説奇説を開陳するなどの部分があって、それなりに満足できた人もいたとのこと。
個人的には、もっと『猫SF』の話をしたかったけれども、あまりそっちには行かなかったのが残念。
ちなみに私は、『水瓶座βIII』に90点という高い得点をつけました。
結論としては、隣りに座っていた女性が実は高野史緒さんだったということに途中で気づいて、途中からドキドキしっぱなしだったヴァーチャル読書会でした(そんな私は高野史緒ファン)。
ヴァーチャル読書会が終わったら、そこはそのままファーストコンタクトシミュレーションの部屋ということで、何故か私は借り出されることになっていて、そのまま小林泰三さんの設定した異星人になることに。設定資料が配られたのですが、よく見たら隣が林譲治さんでその隣が小林泰三さんというのは、前のヴァーチャル読書会に続いて物凄いことのような気がする。
それから、あまりツッコむのも気の毒な気がするけれど、パンフにはファーストコンタクト
シュミレーションの部屋と書かれていたのがなんとも腰砕けでした。
設定書には「昆虫から進化したタイプの知的生命体で、外見は蝉に似ている」「身長は環境に合わせて自由に変化できる」「母星の太陽が無謀な実験の末に新星化して今は流浪の民」「現在の総乗組員数は20億」……わかる人はわかったと思いますが、むろんこれは
バルタン星人。ただ、異常な適応能力があるらしくて地球型惑星なら水星火星でもオッケー、100Gの加速に耐えられる、ほとんど不死身、寿命はない、などの無敵な方々。唯一の弱点はスペシウム……ではなくて、368MW程度の紫外線レーザを照射されることだそうで。
ただ、20億の大半はチップの形状で保管してあるという点が、バルタンとは異なる点。このチップは、炭素系の生命体で脳味噌があったら、その脳味噌に埋め込むと(アミノ酸や核酸の違いには柔軟に対応して)相手の意志をのっとるという仕組み。また、次第に相手の姿は変態が始まり、最終的には我々と同じ姿になるという寸法。
はっきりいってトンデモないこの異星人とコンタクトをとるのは、やはり野尻抱介さんデザインの異星人。我々は現在相手と1光月の距離にあって、再接近するまでの距離も1光月という正三角形を形作る位置取りに。まず、相手の宇宙船の概観が渡される。それは……。
スタトレのエンタープライズ号に眼鏡を組み合わせたかたちの宇宙船。
……野尻さん、本気で来たな?
と、そのとき部屋にいた誰もが思いました。
まず通信を送る。本来なら、まずは素数を送って知性体かどうか確かめるとか、元素表から距離単位とか時間単位を構築するとか、共通言語を確立するとか、辞書を送りつけるとか、いろいろやらにゃならんわけですが、この企画の主旨は「FCSの上澄みを楽しむ」ってところですので、「1回の交信で10個の単語と1つの映像を送れる」というふうに簡略化を図っています。
まず、我々は基本的に正直であることがわかっていたので、絵図は「あなた方の脳味噌にチップを埋め込む」という絵を。単語群は忘れましたが、普通に我々が友好的であることと、相手が炭素系かどうか、それから脳の大きさを聞くことに(あんまり小さいと無理で、犬程度ならOKという設定なので)。
相手から受け取った更新内容を見て……我々の部屋には爆笑の渦がまき起こります。
……野尻さん、本気を通り越してハジケちゃったな?
そこに描かれたのは、まごうことなき「セーラー服を着た眼鏡の女子高生」。いや、ネタとしてはアリだけれども本当にそれをやるとは。この裏の設定はなんなのか、それが懸念となります。
単語は、「我々 流行 形態 提示 あなた 形態 疑問 あなた 目的 疑問」だったか。まぁそんな感じ。どうやら向こうは女子高生の姿が流行の異星体らしいことが明らかに。
とりあえず小林組では、そもそもこれはなんなのかで議論が紛糾。どうやら宇宙船(しつこいけど眼鏡型です)と同じものが顔(とおぼしき場所)にあることから、どうやらこれは異星人の姿じゃなくて、宇宙船の港もしくは母船なんじゃないか、だとしたらこのヒラヒラは居住スペースの放熱フィンだろう。
いやいや、あるいはこれはひどく巨大な異星体で、この眼鏡の部分が胞子となって飛んでいき、宇宙空間で次第に成長して生体となる今はその途中なんじゃないか、などという憶測が飛び交います。
とりあえず、我々の姿を送りつけるとともに、相手が幼生なのか成体なのかを問いただしてみることに。それから同時に母星の場所も聞くことに。それから、相手は外見の流行に敏感であることがわかったので、あなた方の流行の最先端に我々はなりたい、ということで「我々 あなた 流行 支援 希望」とする。
次の相手からの返信は、脳に疑問符がつけられ、炭素系は肯定された。脳にチップを埋め込む図には否定という注釈がつけられ、手を組んだ絵には肯定、友好と記されているものが渡されます。
脳という概念がない、つまり脳のない知性体なのか? それだったら意味がない。けれども炭素系生命体なのかもしれない。
絵図の意味については、脳は頭の位置にはなくて、手の位置にあるから間違いなくそっちにチップを埋め込んでくれないと意味ないですよ、という風に理解。そしてはじめに送られた女子高生の絵をよく見ると、ちゃんと右手に鞄らしきモノが! どうやら脳はこの中に収められているらしい、ということで我々の中では一件落着する。
ということは、問題となるのは大きさ。「脳?」というのは、脳の大きさがどういう意味かわからなかったのだと理解して、「脳 体積?」と聞く。次に、本体の大きさも重要(あの宇宙船が実は幼生で成長するのだとしたら、コストパフォーマンスがわるいし)なので、本体の大きさも聞く。
イラストとしては、ちゃんと相手の言うことが理解できたことを示すため、鞄の中に脳を描いて、その中にチップを移植する絵を描き、その上に大きく「合意」とすることに。あと、単語がひとつ余ったので、小林泰三さんが気にしていたので「肉食?」と聞くことにする。
次の相手のメッセージは、「我々 成体 あなた 幼生? 支援 理由?」など。なんだか単語数も少ないし、情報公開が少ない気がする(絵もないし)。ということで我々の間に、野尻組異星体を不審がる向きも出てきます。
まぁ我々はむろん幼生ではないので問題はないわけで、問題は支援の理由を聞いてきたところ。わざわざ理由を聞いてくるのもよくわからないわけですが、仕方ないので「支援 理由 共栄」と。それから、どうも相手はこちらを無駄に疑っているようなので「あなた 信頼 われわれ」としておく。イラストは、女子高生が我々の姿に変わり行く途中の姿。上に「幸福」としたけれど、そこを誤解されると困るので、さらに「流行」も付け加えておく。
すると相手の通信には、とても大きく「合意?」と疑問符を投げかけてくる。「脳=本体?」や「友好 定義?」など、どうもこちらの意見を根本的に理解していないようであるのみならず、一時は向こうが使った「友好」を聞き直すなど、まるで相手は知性が劣ってきているように思われてきます。
ここで並べてみると、はじめの詳細な通信に比べ、最近は確かに内容も薄く、一々聞き直すなどの不思議さがみえ、「世代交代があって知性が落ちているのではないか」「むしろ相手はボケ始めているんじゃないか」「なら、急いで接触して相手に移植してあげないと、相手は死んでしまうじゃないか」ということで、これは緊急事態とばかりに100G加速で相手に接触することを決定。相手に送る通信文は、要するにあなたたちの知性が劣化するのは耐えられないから我々はあなた方を救助することを決定しましたよ、という風に伝えるわけですが、相手の知性があまりにも劣化していて漢字を理解できない(難しい言い回しは理解されない)可能性がある、したがって「われわれ しんぱい あなた ぼけ? われわれ けってい あなた たすけ あなた りゅうこう」を送信。最後の「流行」てのは「相手がもはや幸福という概念すら喪失していたらマズい。流行は重要な概念だから、それで喜んでくれれば御の字」といった理由だった気がします。
さて、接触してからもてんやわんやで大変なのですが、1光日ほどの距離でランデブーという状況となり、向こうからシャトルが出てきて、シャトルから女子高生が(宇宙空間の中を)飛んでくるというシチュエーションが紹介されます。そうかっ、野尻さんこれがやりたかったんだなっ!
違うか…
我々としては、飛んできたシャトルの少数を相手にするよりは、はやく母艦を助けなければならないので、シャトルについては最小限度の人数を残し、我々の船は相手母艦へと向かいます。そして、十分近づいたら、現在起きている1万人の半分てことで5千人ほどが宇宙空間を駆け抜け、相手にとりつきます。
結局、なんか迎え入れてもらったので、そこから相手女子高生の鞄にチップを注射。でも何も起きない。どうやら誤解だったらしいのでわらわらと体中にチップを埋め込むものの、効果はない。これはおかしい、と一体を解体してみたところ、シリコン製であることがあきらかに。
炭素系と名乗っていたのだから、どこかに炭素系生命(あるいは頭脳の中枢みたいなもの)があるはずなのは間違いなくて、だったらとりあえずそれを探そう、と宇宙船を家捜し。そこで相手の脳とおぼしき不定形生命が現れたので、それにチップを埋め込んでみたところ、見事に成功!
と、思った瞬間、相手母艦は自爆。我々はこの教訓を胸に秘め、次なるコンタクトを求めて彷徨うことになったのだった……。
なお、
ここに、イラストも含めた野尻さんの感想があるので、参照してみると非常に対比が面白いと思います。女子高生はマニピュレータだったわけですね。眼鏡型宇宙船は、バサードラムジェットのラムスクープがレンズに似てて、二基のバサードラムジェットを積んでいるわけで。
こんな結果になったのは、どうも小林バルタンの凶悪な設定のためのような気がします。やっぱちょっとツラかったですね。とくに私はCJ4から続いて「またこんなかよ」という気分もあり。
それでも、深夜3時までかかったこの企画は、異常に疲れて異常に面白かったのですが。
それから大広間でダラダラすごしていますと、森さんが意味ありげな笑みを見せながら「向井くん向井くん、ちょっといい?」 なにかすぐに「ダメです」といって逃げたくなるようなシチュエーションではあるのですが、なにやら「向井の年齢世界を構築する」らしく、別に断る理由もないのでやってみることに。
一言で言って、京フェスに来ているようなSFの先達(といえば聞こえはすごくいいよな……)の年齢を言い当てる、というかその年齢を私に設定させて楽しむという、突発的新人イジメ企画。時には悩みながら、時にはいい加減に年齢を割り振っていく。
それを肴に上の方々が楽しんでいるのが少々いたたまれなくなったりもしながら夜はさらに更け、6時ころになった段階で「そろそろ寝た方がいいだろう」ということで私は就寝。
翌朝は9時起床、合宿企画エンディングを迎え、朝食をとり、本会の会場へと向かう。本会の企画は、冬樹蛉氏率いる(?)「海外SFを日常的に読んでいる人たち」による、「洋書を読もう!」企画。途中から寝てしまったのですが、とりえあずなんだかアフサンの続きは洋書で読めばいいような気がしてきたから不思議なものです。
ポイントは、「英語は三割わかればいい」ということと、あと英語を読んでいて眠くなってくると、英語の文章というのは単語の間の隙間や行間の隙間がぼわぼわぼわっと浮き上がってくる、ように見えてなんだかわからなくなるので、これを称して「行間を読む」……一同爆笑。
次の企画の前に、暇そうなソウヤーを発見。チャンス到来! 私はポケットに忍ばせていた『ゴールデン・フリース』を取り出し、「Excuse me! Autograph please」と主張し、見事にサインゲット! やってみるものです。
さて、次は21世紀SF雑誌四者鼎談ということで、司会の大森望さん、SFマガジンの塩澤編集長、
SFオンラインの坂口ディレクター、SFジャパンの大野修一さんが雑誌とかその辺のSF出版周りの話をしていく。
内容的には面白かったわけですが、個人的に「しまったっ!」と思ったのは、ウチの部誌で今度でる奴の特集記事として、塩澤さんや大野さんにも話を聞きに行っていて、同じ様な話を聞いていたわけで、しまった、記事の価値が落ちてしまったわけで、困りました。
そもそも本来なら京フェスに持ってこれる日程だったのに、印刷所のトラブルでダメだったという経緯もあり、苦悩することしきり。それが終わったまさにその休み時間に私に電話が入って、「ようやく終わったので明日着になるように発送いたします」……遅いよ、2日だけ。
最後は、ソウヤーの話を聞く。聞き手が野田玲子さんだったわけですが、話のはじめは、
「ソウヤーさんですか?」
「そうやー!」
一同爆笑
そしてその影でガッツポーズをとる少数の参加者。
そーです。このネタは、CJ4の時に野田さんとその周りが「話の最初は『ソウヤーさんですか?』『そうやー』にしましょう。そのためにソウヤーを仕込みましょう」ということになってできたネタ。ソウヤーさんに「日本語で『そうやー』というのは「Hi」や「Yeah!」を意味するような方言なので、一つ冗談としてそういうことをやりましょう」と事前に仕込んでいたわけです。いやー成功してよかったよかった。
と、いや、むろんそれだけじゃなくて、話の内容もとても興味深くて、どういう風にネタをもってくるのかとか、割と社会的なテーマを持ってきてる理由とか、そういった話が聞けたのが大変にうれしかった。つくづく思ったのはソウヤーはエンターテイナーに徹していて、どうやったら読者を楽しませるか、ということを常々考えているということ。それってやはり重要ですよね。
もうひとつ重要なのは、奥さんのキャロリン・リンクさん(美人)とは高校時代のSF同好会で出会った、ということですか。CJ4の帰りにソウヤーさんが山のような「猿の惑星」フィギュアを買い込んでいるのを呆れて見ていた一般人、のように見えていたんですが、奥さんもきっちりファンだったんですか。ううむ、欧米人の表情はわかりにくい。
というのはヨタ話ですが、非常に興味深かったのは、彼が非常に「カナダ」を愛しているということ。彼は幾度となく、自分がカナダであるというアイデンティティを強調していました。たとえば、幼少の頃から影響を受けていた映像SFでは、スタートレックや猿の惑星に加えて、サンダーバード(アメリカのSFファンにはサンダーバードが好きな人はあまりいないらしい)だというところ。「サンダーバードが好きなのは珍しいですね」といったら、自分はカナダ人で、カナダでは比較的英国の映像は入ってきていて、その影響力は結構あるとおっしゃっていました(質疑応答でも答えていたけど、モンティパイソンも好きらしい)。
ソウヤーの興味深い話が終わったところで、本会は終了。皆、三々五々と帰っていきます。が、私は打ち上げに参加して来ました。打ち上げといっても、スタッフの打ち上げはまた今度で、参加者プラススタッフの打ち上げということになります。
それが終わったところで東京へと帰還。帰ったら実は終電過ぎていたとか、細かなハプニングを経て、無事帰宅しました、とさ。
全体的な感想ですが、京大SF研OBが多数参加する、やや内輪っぽい趣きも割とあるものの、非常に楽しい大会でした。やっぱり若い人がいるってのはいいもので、CJ4の時のように猫かわいがりされるのもそれはそれで可としますが、やはり同年代があまりに少ないのは悲しいから、いいです。
それにしても、聞いたことあるようなファンダムの有名人から始まって評論家、作家がごろごろしていて、その人達とお友達になれる、という楽しさもこういうコンヴェンションにはあって、そこも十分楽しめました。
……でも京都はやっぱり遠かった。