2001年8月前半
三代目鬼姫というのは何が三代目なのかと思えば、ボス三代目、ということなんだろうか。今回はそれなりに意外感のあるストーリーだった。相変らず無茶かつ適当な物語展開ではあったけれど。たぶん当初の予定ではれっきとした敵幹部にしてライバル、みたいな設定だったんだろうけど、もはや脚本家がイジり倒すだけのキャラと化しているヤバイバはあわれ。
しかし、カラオケで騒ぐ主人公たち、というのは戦隊シリーズ的にはどーなんだろうなぁ。ターゲットであるお子様にはちとツラいネタという気が。馬鹿で良いんだが。今回のしろがねの拗ねっぷりもどうかと思ったが、これはやはり女性ファンがターゲットですか。そういえば最近やおいっぽいネタを見かけないなあガオレンジャー。
同人誌「SF大会 暗黒の20世紀」。あ、いや、暗黒星雲賞本です。第1回からの暗黒星雲賞の受賞対象と、そのときどきの思い出が語られる本ですが、ぱらぱらめくっていたら、写真のなかに
のむのむさんを発見して、ちょっとした意外感に笑う。
さて、いよいよ迫ってきましたSF大会。明日は久々に大学に行くのですが、ひょっとして帰宅しない可能性を視野に入れなければなりません。大学の方も忙がしいもので。で、そうなるとスタッフは17日から会場で準備するので、明日からしばらく、ネット的に音信不通になるかと思われます。日記の更新だけは、明日は研究室で可能かもしれませんけど。
というわけですので、連絡事項などがあった場合はそんな感じなのでよろしく。
随分と久々に部屋の整理をした。昨日は野田大元帥のことを散々に書いたが、規模が違うだけで本質的には変わらない気がするな、自分。にしても本が増えたなあ。本棚に入りきらないや。同人誌もたくさんあるし。
コミケの収穫いくつか。「と学会誌9」では、なんか知らないが山本弘の『ΑΩ』評が異彩を放ってる。というか単にボロクソにけなしているだけで、その言説はべつにいいのだけれど、この内容が「と学会誌」に載っているのが不思議。トンデモだとかいうこともそんなにない気がするし、よっぽど頭に来たのかなあ。
同じく「と学会」関連では、「オトナ帝国の興亡」が面白い。
あとは岡田斗司夫は本当に恋愛論を語るだけになっちゃったなあとか思ったりとか。
という具合にぱらぱらと同人誌を読んでいるので、ますます未読本が減らない、というわけだ。
stellaさんのところ経由で、
君が望む政権。元ネタを知らないので探してみると、
君が望む永遠、ですか。比較してみましょう。いやー笑った笑った。
友人宅で
いつもの連中とボードゲーム。プレイしたのは、「Lift off」「ミューラ」「witch trial」「エルフェンランド」「アウフ・アクセ・カードゲーム」。
今日の「当たり」は、「witch trial」。魔女裁判を題材にしたゲームで、無実の市民を妙な容疑で検挙して裁判を行い、弁護したりして金を稼ぐ、というブラックジョークなコンセプトのゲーム。これが単なるコンセプトゲームなのかと思いきや、意外にちゃんとしたシステム構成になっていて、とても楽しめた。今日は時間ないけど、いずれ単独のページを与えよう。
夕刻になったら友人宅をあとにして、今度は
SF2001の企画関連。メイン企画の映像資料のために、今日は野田昌宏さんのところへ伺う。なんかこの関連で随分といろいろ行ったなぁ、としみじみ思う。
野田さんの書斎(?)は、行く道すがらさんざん脅された割には片付いていた。もっともそれでも、部屋にはうずたかく積まれた段ボールの箱の群にペーパーバックの山と、これは物凄い。なにしろ、撮影するスペースを作るのが一苦労、とはね。もっとも「あれは整理されていたんだ、本当はもっと凄いんだ」と帰りには念を押されてしまったのだった。
コミックマーケットへ。朝は10時くらいに到着してぼーっと待ち、入場したら、適当に評論・その他系を物色していたら
みらい子さんに遭遇したり(というか出店しているのを発見したり)、
SF2001のビラを配布したり、あとはSF・FTでぼーっとしていた。モノリスを折り紙で折ったりとか、しつつ。
そんなこんなで4時になると撤収を手伝い、なぜか京大SF研の方々と飲みに行く。
まあ適当に歓談していたのだが、ふと疑問に思い、「ところで年齢関係をちょっと確認したいのですが……」と切りだしたところ、「じゃあ
年齢世界を構築しよう」と言われ、年齢世界を構築する羽目になってしまった。
けっきょくやってみたのだが、その結果をどうするか、という段になって、なぜか僕が自ら自分の恥をさらすことになってしまった。その時は酔っていたので快諾したのだが、これはおかしい、ような気もする。が、まだ酔っているので、その勢いにまかせて公開することにしよう。ただ、これは完全に内輪のもので、何が面白いやらさっぱりわからない、という人が大半であることは想像に難くないので、別なページとして用意した。京大SF研関係者およびその辺のことがわかる人、
御笑覧ください。
というわけで今日は本当に、あったことだけをそのまま書いた日記みたいなことになっているのだった。あと、久しぶりに「本」を折ってみたけど、まだ覚えていたようで何より。
安田ママさんの日記で告知されましたねぇ。そんな感じなのです。というかこの企画に着目してくれていた人ってほかにいたのかなあ? あの日記ではじめてその存在を知った、という参加決定者もいるような気がする。というわけで宣伝になって、これはとてもよかった。
というわけで上のワクの部分も更新して、っと。
現実に銀河通信オフ会として何をやるのかはまだわかりませんが(1週間を切ったというのに)、たぶん歓談(ダベるとも言う)だけだろーなー、というのが正直なところです。銀河通信オンラインなんてサイト知らないよ、という大会参加者(ここ見ている人にいるのかという疑問はあるが)も遠慮しないで来るように。
8月11日
ネット署名運動、というのも珍しいかもしれない
大学が……。大丈夫なんだろうか自分。卒業できるのか……? 気分は最低。大学は現在お盆の停電期間で、何の作業も行うことができないため、焦燥感のみがつのる。
SF大会スタッフ会議。もう直前。なんでこのクソ忙しいのが2つも重なるのか。精神的にまいるなあ。
そうそう、上に見てのとおりの広告を載せてみました。すげえ今更です。
その今日あったSF大会スタッフ会議で
こんな話を紹介された。「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計ALMA(アルマ)」推進に向けた署名の話、というやつ。
話がちょっとややこしいので、噛み砕いて説明すると、特殊なハイテク電波望遠鏡を、日、米、欧州で共同に、アンデス山中につくりましょう、という話。すばる望遠鏡や野辺山の望遠鏡などとは、違ったものを見ることができる、というものなのだが、金がかかるのでちょっと日本が尻込みしかかっている、だから署名運動をしよう、という話らしい。
興味のあるひとはどうぞ、というところか。読売新聞には関連記事が小さく載ったらしいけど、僕は知らなかった。朝日には載ってないのかな?
最近は野尻ボードも追いきれてないんだけど、野尻ボードでも話題になったりしたのだろうか。ふとした疑問。
帰還。合宿はフツーに遊んだだけなので、特筆すべきことはとくになし。
『百獣戦隊ガオレンジャー』ようやく見た。展開はやいなあ。6人目の戦士、ついに変身! ま、これはいい。ただ、いきなり合体すか。千年前には、どうしても合体できなくて焦りが出てしまい、勢いあまってオルグの力を借り、ロウキとなって敵を倒すが、結局は封印された、という設定だったのでは。ずいぶん手軽に合体してくれちゃったもんだ。
ボスをいきなり残り3分で倒しちゃうのもどうかね。おかしくないのかこれは。個人的には「変身→合体→ボスに挑戦……敗北→再挑戦……勝利」という全4回の流れを見ていたんだけどなあ。
ツエツエ、ヤバイバという幹部のキャラの使いかたも下手だったなあ。やろうと思えばもっと遊べるキャラだし、やろうと思えばもっと面白くできるキャラだったはずが、中途半端。今後もあまり期待できない。ナレーションの使いかたもどうもなー。
stellaさんのところ経由で、
TRPGプレイヤーへのメッセージ。
stellaさんのところにも書いてあることだけど、いちおう話の流れを抑えておくと、次のような感じ。
CSSコミュニティ風に、というstellaさんの紹介はちょっとわからなかったので略。まあ、どんなコミュニティにもあてはまる議論なんだろうなー、ということですかな。そういえば、最近SCOOPS RPGも見てないし、trpg.netはもともとチェックしてないし、rpgjapan.comもめっきり見なくなったしなあ。
TRPG冬の時代とか言うが、とりあえずキャラクター商品をTRPG化してみるという時代が一時期あって、それで点数が異常に増えたような気になってはみたものの、もともとTRPGプレイヤーでそういうのに興味を示すのは多いことでもなく、とっとと撤退した結果として生じたのが現状、というのが個人的印象。
というわけでどちらかというと単なるバブルで今が普通の状態。これから健全に拡張していきたい、という感じではないでしょうかね。
どう拡張するのか、なんてことは僕にはわからない、という無責任な発言なのですが。
そういえば最近、TRPGをぜんぜんやってない。久々にやりてえなあ。
業務連絡。明日から僕は、研究室の合宿に行ってきます。8〜10日という日程です。このため、その間のメール、日記の更新などは行われません。ご了承ください。10日に帰宅して復帰する、予定です。
で、近況といっても、今日は朝から晩まで研究室の大掃除であり、ようするに書くほどのことがなにもないのだった。
明日も早いので、このへんで申し訳ありませんがよろしゅう。
逆境とは、不運などにより、思うように行かない状況のことを言う。
そう……今の僕はまさに逆境。それはそれ、これはこれ。ああ、ああ。
オールディスの『スーパートイズ』は読了。可もなく不可もなく、的な話が大半という印象。行間の空きかたは、最後まで気になった。竹書房もこんなので儲けているのか、という風にも思うが、「ブライアン・オールディス」の名が広まることを期待しよう。
しかし『A.I.』を観て感動したくて買ったひとは、最初の「スーパートイズ」の3作品はまあともかく、その先でびっくりしただろうなあ。読むのを止めた人も多いんじゃないかな。
一緒の本に載せる、という観点からすれば、もっと載せる短編を選ぶべきだったんじゃないかな、という気もする。もっとも、オリジナル短篇集を編むのは大変に手間と時間がかかる行為だから、それは無理というものなんだろうな。
昨日の書きようはちょっと誤解を与えるかもしれないので補足から。ヘプタポッド文字がハードウェア的である、ということとヘプタポッドが機械知性である、ということは直結しないのでよろしく。というか自分が誤解しそうになったので補足、なのだが。
言うなれば、我々の使う言語がソフトウェア的であるのに対して彼らの使う言語がハードウェア的である、ということで、そうすると興味深いのは彼らはどういったコンピュータを用いるだろうか、ということ。ひょっとしたら我々のように、単一の汎用マシンではなくて、細かく様々な作業をするマシンがあり、それらを配置することでプログラムを行うかもしれない。FPGAのようなものを想像すればよいのかも。
この件、いずれまとめてひとつのページにします。面白くなってきた。
さて、今日はSF乱学講座ということで、
のださんの講義を受けてきた。「分子進化の基礎講座――ポストゲノム時代を見据えて」と題された内容。
ううむ、今にして思えばアレは分子進化の基礎だったのか、というと疑問があるような気もするが(笑)、興味深く聴ける内容だった。僕は普段からよく言うのだけれど、生物の勉強を中2でやめてしまった男なので、こういう分野への知識はたぶん一般人よりも下なのだけれど、面白かった。
といっても、本当に基礎の基礎はまあすっとばされてしまったといえばそう言えるかもしれない。主なトピックは塩基配列の決定の方法はどんなのがあるか、とかそういう話題で、こういう力技の部分てのはやっぱりサイエンスというよりはエンジニアリングだなあ、とか思った。
あと、ある塩基配列から部分的に塩基が置換されたり抜けたりしたときに、その抜けたり置換されたりしたものからもとの塩基配列を推測する、というとき、色々と操作をしていったとしても、結局確率に頼る、というあたりも僕は工学っぽさを感じてしまった。
それと、こういう話題は僕の場合、ディジタルデータ通信における誤り訂正なんかの議論と似た、情報理論ぽい話に感じられて、そこにすごく面白さを感じた。
面白さといえば、ここまですごそうな話をしていても、解析に使うコンピュータがG4というあたりもなんとも。スーパーコンピュータじゃないのか。超並列計算はどうした、浮動小数点計算はどうした、という気もするが、確率的な部分を除けば案外ディジタルなので、整数演算でなんとか行けるのかもしれず、それならまあ普通のコンピュータでも良いのかもしれない。だいたいスーパーコンピュータなんて、いち研究者に独占させてもらえるわけもないし。
とにかく、現実にゲノム研究に携わる者の面白話を聴くことができた、という面白さだったのだった。
オールディス『スーパートイズ』(竹書房文庫)は、とりあえず映画『A.I.』に関連する3短編は読了。世界観は何もかも違うけれど、扱われているテーマは思ったより変わらない印象。でも物語自体は(もちろん)ぜんぜん違うし、テーマも、結着のさせかたも、やはり違う。というか『A.I.』のあのオチはないだろう。
大会スタッフ打ち合わせ。直前のことでかなりしんどい。何より大学が! 大学が!
昨日の夜、メールチェックしたら、月曜に、卒論で何をやるか、もうちょっと具体的に決めた上で先生の前で発表しなさい、ですと。予定キツキツです。勘弁してください。というかそーゆー話はもっとはやく言ってくれよぉ。一昨日、昨日と比較的ヒマだったのは、なんだったんだ……。
大会スタッフ打ち合わせで
のむのむさんから訊かれ、しばし考えたこと。テッド・チャン「あなたの人生の物語」のヘプタポッド文字と、プログラミング言語の相似性について。うーん、これは面白い着眼点だ。そういう発想はぜんぜんなかった。
のむのむさんにはオブジェクト指向言語に関して訊かれたけれど、これはプログラミング言語よりむしろ、ハードウェア記述言語に近いかも。ハードウェア記述言語、というのは、プログラムライクでハードウェアの動作を記述するもので、これをコンパイルして動作をシミュレートしてみたり、さらに配線データなどを生成して業者に発注できたりする(らしい)という便利なツールですが、こちらの方が似ているように思えます。
いやむしろ、ハードウェアそのものがヘプタポッド文字であって、ハードウェア記述言語はそれと人間の言語とのインタフェース的な部分(人間に理解しやすいかたちに翻訳したもの)、と見なすこともできるかも。何にしても興味は尽きない。ちょっと考えてみます。まとまるのはもうちょっと先。
8月3日
「読書日記」……瀬名秀明『ロボット21世紀』
昨日の3冊だが、手始めに瀬名秀明『ロボット21世紀』からとりかかり、読み終えた。
現在の(日本の)ロボット研究をまとめた本。ロボットの各トピックについて、端的に述べている。むろんあとがきにも記されているように、全てのトピックを網羅しているわけではないけれども、非常に良くまとめられている、と思う。内容も、時に専門的に、時にこみいった話になったりするが、基本的にわかりやすい。
ただしかし、淡々と描写されてはいるのだけれど、だからどうだ、という気もちょっとだけした。なんと言えばよいものか、これをどう受けとめてよいのかわからない、という表現が妥当かな。もちろん、受けとりかたは自由、という目的なのも良いだろうけれど、もうちょっと瀬名さんの熱気、というか私見というか偏見というか、まあそういうものが欲しかったなあ、という気分。それには、現象として本書で述べられているもののなかには僕にとって既知のものが多かった、てのがあるかもしれないけれど。
しかし、だからこそ本書のなかではちょっと異色な7章が猛烈に面白い。この章は「日本人と鉄腕アトムの夢」と題されていて、フィクションを題材にしている。内容を端的に言うと、ロボット研究者の口の端にのぼりやすい「鉄腕アトムの夢」への違和感、ということになるだろう。僕自身は瀬名さんのSF Japan 00号掲載記事「アトムを越えろ」を読んでいたこともあって、内容的には「もう知ってる」と思ったけれど、それでもこの章の、着実に論を進めていくアジテーションが心地よかった。
そういう見方で言えばほかにも6章の「世界に羽ばたくロボット・コンテスト」なんかも面白かったなあ。
というわけで、総体的に書かれているので、ロボット研究に興味のある方はきっと楽しく読めることと思います。そうそう、書き忘れてしまったけれど、「日曜日よりの使者」ってキーワードの使いかたは上手い。
しかしさ、最近はやはりこの日記も読書日記と化しつつあるんだよなー、というのが日々の悩みのひとつでありまして、けっこう迷っている。別に感想を書くのは楽しいし良いんだけど、確か「雑文系日記」なんだよね……。アイデンティティに揺れる自分。端から見たらどーだっていいんだろうけど。
というわけで雑文。本棚をなんとなく眺めていたら、ルーディ・ラッカー『ウェットウェア』が2冊出てきた。どっちもいつ買ったか忘れたが、前買ったのを忘れて気づかずに2冊目も買ってしまったらしい。
で、見てみると両方とも当然のように古本なんだけど、一方は初版で190円、もう一方は五版で230円。なぜだ。2冊あることは別にどうとも思わないけど、この40円の差は腹立たしい。
と、思ったら純然たる定価の差か。初版480円、五版560円。案外つまらないオチでした。すいません。
ハードディスクを増設した。思えばこの40ギガのハードディスクを買ったのは5月の連休が終わった頃だったような記憶がある。なんか大学が忙しいとかなんとか理由があったりなかったりして、気がつけば3ヶ月も経ってしまったようだ。
ところが、このハードディスクを認識してくれない。どうも、30ギガちょっとくらいまでしか認識してくれないらしい。調べてみても、どうやらBIOSはこれ以上アップデートできないようだし。残念無念。
今はまだ、とりつけた段階なので、拡張はもう少し先になるようだ。
ルーディ・ラッカー『ソフトウェア』読了。うーん。非常にラッカーらしく、かつ面白い作品。けど、なんというのかな、凄味というか、どうも魅きつけるような「何か」がちょっと薄いように思える。
それはきっと、2001年にもなってしまった現在に読んだとしても、それほどに衝撃を受けるほどの内容でもなかった、ということなんだろう。精神を、人間のソフトウェアと見なす、なんてことは――。
というワケで、僕個人の印象としては、「ラッカーらしさは出すぎ、と言うくらい出てるけど、内容自体は割とフツーっぽい」……うん、こんなところだろう。
さて、読み終えたら次は『ウェットウェア』かな、と思っていたのだが、今日は書店に行く機会を得てしまい、つまり本を買ってしまったので、そっちにすることになると思う。購入したのは林譲治『暗黒太陽の目覚め(上)』、瀬名秀明『ロボット21世紀』、オールディス『スーパートイズ』。
「暗黒太陽〜」、『侵略者の平和』と同じ世界観だったのか、うーむ。個人的にあのシリーズはちょっと失敗っぽかったので、まあ本作に期待します。隣りに置いてあった大迫純一『カムラッドの証人』を買うかかわまいか迷ったが、結局未購入。あれはどうなんでしょうか。御存知の方がいればお教えくだされば幸い。
「ロボット」はまあ、もともと自分が興味を持っている分野ではあるし、読まんわけにはいかんでしょう。瀬名さんが「ロボット」という題材をどう料理するかを見たい。
「スーパートイズ」は、オールディスの原作が『A.I.』とどれくらい違うのかを確認するために。こーゆー映画便乗系の本はあまり好まないが、まあ読めるのであれば文句はやめておくか。パラパラめくると、ちょっと気持ち悪いくらい行間が空いているんだけれど、どうなんだろう。裏を見ると、初版から3週間で3版。さすがに売れてるねえ。
『ホワイト・ライト』も読んだことだし、というのは理由になるのかどうかわからないけれど、これまでのところ積ん読状態だったルーディ・ラッカーの小説を読むことを決心。手始めに『ソフトウェア』を読むことにする。まだ冒頭。今のところはなんかフツーっぽい話だ。
と、思うが、冒頭の、じじいたちに解放されたフロリダ、なんていう設定も充分ヘンといえばヘンと言えるかもしれない。ところでこれも2001年がキーワードだな。ロボットの叛乱が今年か……。
サイト名の由来に関するアンケートに答える。しばらくしたら載る、かな? 我ながらしょーもない理由。でも真実なんだから、致し方ない、というかなんというか。
サイト名変えよかな、と思うこともしばしばだけど、なんだか不思議と気にいっているので、なんとなく変えずにいるのだった。