Comments on: ヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』 http://www.jmuk.org/diary/index.php/2010/06/27/omon-ra/ Thu, 22 Sep 2011 05:09:13 +0000 hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.2.1 By: まきしんじ http://www.jmuk.org/diary/index.php/2010/06/27/omon-ra/comment-page-1/#comment-210 まきしんじ Mon, 28 Jun 2010 05:36:29 +0000 http://www.jmuk.org/diary/?p=3270#comment-210 おっしゃるとおり。抱腹絶倒の傑作ですよね。 ぼくが気に入っている箇所は、地球から「バックしろ」と指令されて、オモンが「後ろに移動することはできません。ペダルの逆回転はブレーキです」と答えるくだり。司令官は「まったく……設計長に言っておいたのに」と舌打ち。ここは妙に笑いました。 あと、月面走行車はアメリカさんをびびらせるために、虚仮威しの飾りがいろいろついている。たとえば、上部の蓋には細かい刻み目が走っているのだけど、これは特別につけたのではなく、流用した地下鉄の部品にもともとあったってとこも、すごく可笑しい。かっこいいSFイラストの宇宙船にも、よく意味不明のラインがついていたりするよね。 おっしゃるとおり。抱腹絶倒の傑作ですよね。
ぼくが気に入っている箇所は、地球から「バックしろ」と指令されて、オモンが「後ろに移動することはできません。ペダルの逆回転はブレーキです」と答えるくだり。司令官は「まったく……設計長に言っておいたのに」と舌打ち。ここは妙に笑いました。
あと、月面走行車はアメリカさんをびびらせるために、虚仮威しの飾りがいろいろついている。たとえば、上部の蓋には細かい刻み目が走っているのだけど、これは特別につけたのではなく、流用した地下鉄の部品にもともとあったってとこも、すごく可笑しい。かっこいいSFイラストの宇宙船にも、よく意味不明のラインがついていたりするよね。

]]>