とうとうそのときが来てしまったらしい。
わたしの年だとあんまり野田昌宏の名調子というのは触れていない。小説は翻訳にせよ著作にせよ、それほど読んでない。ぼくにとっての野田昌宏はどちらかというと『SF英雄群像』や『「科學小説」真髄』や『図説ロボット』のイメージ。いわゆるパルプフィクション、スペースオペラ、低俗な、二流の、「9割はクズ」と言われたときの9割に入りそうなものをむしろ積極的に評価し、面白がり、楽しそうに紹介する人。という印象のほうが強くある。
具合を悪くされていたという話は耳にしていたのだが……
黙祷。
reddit で知ったが例の常温核融合のデモンストレーションが physicsworld というサイトで紹介されたらしい。これに slashdot がとびつき、 gizmode が便乗し、それが翻訳されたと。ふむ。ああ、 physicsworld は kikulog のコメントで既出でした。
コメントまでは追ってないのだが(多すぎる)、 physicsworld は肯定的に紹介しながらも留保を残している感じでわりといろんな情報を記載していたのだが、伝言ゲームで細部の情報が消えてゆき日本語ギズモードはだいぶ煽ってるなーという感じに仕上がっているように思う。それにしても physicsworld からの画像がどんどん流用されているのが笑える。
こうやって伝言ゲームの先の先のどうでもいい内容になるまで薄まった内容の記事がそのうち GIGAZINE あたりに掲載されイッキに世間に広まるという展開でどうか。
いまごろだが jmuk.org を FreeBSD 6.3-RELEASE にした。 6.3 から freebsd-update には upgrade というコマンドがあるのだが 6.2 まではないのでちょっとがんばる必要があった。更新をすっかり忘れていたのだが freebsd-update のたびに warning が出るようになっていた。親切だな……。
それにしても /usr/src をちょこちょこいじってカーネルを再構築したりした時代からくらべると、10年もたってないのに楽になったもんだ。
しかし 7.0 にすべきなんかな。