Archive for June 25th, 2007

クワオアーは創神星

Posted by 向井 淳 on Monday, 25 June, 2007

ところで前々から思っているのだが、「冥王星」の「降格」という表現について、(欧米は知らないが)日本で感情的な反応が巻き起こるのは、「冥王星」というカッコイイ名称にもあると思うのだ。「天王星」「海王星」「冥王星」、うん、なんか通りがいいじゃない。このなかで冥王星だけが仲間外れと言われても、なんだかしっくりとこない。

つまりなんだ、野尻抱影の命名がロマンチックすぎた、という非難なのかこれは。わからんが。

なんとなくだが、名前に縛られるということはあるのではないだろうか。 pluto もローマ神話だが、学術的な人々はさておき、一般の人々にはそういうことが極めて重要なのかもしれないと思わないでもない。「降格」という単語が使われたりする情緒的な反応には、そういう面もあるんじゃないだろうか。

まあ、しょせんは結果論の妄想だけれど。

ところで、実はこの歳になるまで知らなかったが、天王星とか海王星という名称は中国での訳が先にあって、それが日本に移入されてきたのだそうである。なかなかカッコイイ名前だと思っていたのだが、なるほど納得。

ついでに、↑のようなことを mixi 日記に書きちらしたところ教えてもらったのだが、中国ではもちろん、発見された準惑星にも漢字の名前が割り当てられている。なかには塞德娜(セドナ)のような音訳もあるのだが、同じような意訳もあって、たとえば

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  • クワオアー: 創神星 >
  • エリス: 鬩神星 >
  • セレス: 穀神星
  • だそうだ。小行星家族(アステロイドベルト)の項目には、ほかにもいろんな名前がいっぱい。うーむ、これはカッコイイぞ。エリスの読み方がわかんないけど。

    まあ、小惑星にまでなるとそれどころじゃない名前がいっぱいるけどどうするんだという疑問があるのだけど(たとえばイトカワとか)、まあこれはこれで。


    雑感いろいろ

    Posted by 向井 淳 on Monday, 25 June, 2007

    まとまった文章を書く気力が、いまちょっとない。

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  • 関数型言語IAT は 0.45 くらいだったけど、やりなおしたら 0.13 くらいだった。まあそんなものか >
  • 実際には、根拠もなくよく知らないが悪いものだという印象をなんとなく抱いている言語、具体的には PHP とかの影響が個人的には強かった >
  • 事後の報告があるので、そちらも参照のこと
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  • 脳内メーカーは、 jmuk向井 淳の結果が同一であるという事態に絶望した >
  • すなわち、おれ=食である。まーじでー
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  • ルートの無限クイズは pLaTeX を使って解答を作成し、結城さんに送付した。リンク先の上の方に解答例があり、わたしの解答もリンクされている >
  • 類題としては、 http://d.hatena.ne.jp/Nabetani/20070614#p1 も面白い。問題はダランペールの収束判定法でひとまず決着はしたけれど、超越数なのかどうかはわたしにもよくわからない >
  • ちなみに類題の http://d.hatena.ne.jp/Nabetani/20070615#p1 の方はわたしは解いていない >
  • 思うんだけど、こういう問題を出題すると、あれこれ楽しんで考える人は思いの外多いようだ。数学ガールにそれなりに注目が集まっているが、かならずしもキャラ萌え需要だけじゃないと思う。うーん、あのさ、みんな数学セミナーとか読もうよ >
  • 「エレガントな解答をもとむ」のコーナーとかを見てると、どうもあの雑誌の主要購読者層は40代〜50代くらいのようなんだけど、本質的にはもっと若い層にも需要があるんじゃないかなあ