Archive for October, 2006

武装錬金

Posted by on Thursday, 5 October, 2006
>次回予告の締めの台詞が、よりにもよって「臓物(はらわた)をブチ撒けろ!」なのは正直いかがなものかと思いました。 > >で。ジャンプ連載だった(もう完結している)まんがが原作で、今期の新番組アニメで、時間帯は深夜で、というあたり、実は『DEATH NOTE』と共通する要素がいっぱいありそうなんですが、非常に大きな違いがあって、こっちは安い。なんかすげー安い。 > >でもなんかいいぞ。 > >まあ、原作からしてこーゆーテイストなのであって、そういう雰囲気がちゃんと表現されている。そういう意味で、安かろうがどうだろうがけっこうよくできている。で、そういうのが割と好きだったり。 > >うん、まあ、原作もそうだったけど(のわりに最後までは買ってませんが)けっこう好きだな、このアニメ。 >

スルーぢから

Posted by on Thursday, 5 October, 2006
> >http://0xcc.net/blog/archives/000133.html > は読んでいたけれども「ふーん、ま、関係ないや」と思っていたら、こんなオチがついていたとは。 >http://0xcc.net/blog/archives/000134.html > > >もちろん、スラッシュドットの記事があることは知っていてタイトルとタレコミ記事くらいはざっと眺めたが、大して面白いストーリーになるとも思えずこちらも見なかった。 > >いや、まったく気付いていなかったよ。自分のスルーぢからの強さに我ながらびっくりだぜ。 > >……と、いうことを日記で書かなきゃ気がすまないあたりに、私のスルーぢからの弱さが見えるのだと思います。 >

アニメ DEATH NOTE

Posted by on Wednesday, 4 October, 2006
>第一話見た。かなり原作に忠実なアニメ化。演出もなかなか良く、声もよくマッチしていて演技も上手くて、普通に好感を持って見られる。 > >のだけど、原作読者にしてみれば「動いてますねーしゃべってますねー」という以上のさしたる感想は出てこなくて、敢えてまた見てみたいと思わせるものは何もないという印象を受けました。 > >ちゃんとした熱烈なファンだったらこれは超満足であり大興奮なのかもしれないけど、まあ、別にそこまでのファンじゃあないということがよくわかりました、という感じですか。冷たい言い草だけど。 >

逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ

Posted by on Wednesday, 4 October, 2006
> >http://blogs.itmedia.co.jp/eu/2006/09/post_705d.html >、 >http://www.rubyist.net/~matz/20060927.html#p02 >。まあそういう面もあろうけれど考え方が逆で、考えるべきはなぜわざわざ非公開にしなければならないのかということなんじゃないだろうか。 > >なんていうのかな、世の中には「公開がデフォルト」という文化圏があるんだと思うのだね。作ってみた >ので >公開する、という立場。というと急進的なフリーソフトウェアの賛同者とかを想定されるかもしれないけれど、もっとノンポリっぽい人もいて、たとえば「もちろん何でもかんでも公開したがっているわけじゃなくて理由があれば公開はしないけれど」っていう気分だったりということもあるわけです。ただデフォルトは公開の側に倒れている。そういう文化って、あると思うんですね。起源とか、どういう人がそういう文化に属しているのかとか、そういうのも興味深い話ではありますが、あるかないかで言えばひとまず「ある」と。 > >で、つまりこれは文化であると考えると非常にすっきりした気分になるのは、いざ理由を問われたときにしどろもどろになってしまうことの理由づけができるから。というか、敢えて言えば理由はないのだ。なんでと言われて、もちろん理由はいろいろ考え出せるけれども、なんというか確定的でない。むしろ根本のところでは「それはそういうものだ」からそうするのではないだろうか。文化とはそうしたものだ。 > >たとえば、「なんで家に入ると靴を脱ぐの?」って聞かれても困るでしょう。いや「汚れるから」とか理由はいろいろつけられるけど、でも突き詰めていうと日本ではそれはそういう風に決まっているからそうする。文化なのだ。 > >ただここで注意しなければならないが、「文化」だからというとき、一方に合理的な理由があってもう一方に合理的な理由がないようについ考えがちになってしまうのだけど、そういうわけでもない。たとえば日本人からすると家の中でも土足で上がる欧米人が理解不能であるが、一方で欧米人からすると家に入るときにわざわざ靴を脱ぐという文化が理解不能だ。これはどちらかが合理的なのではなくて、両方とも「そういう文化」であるのに過ぎないのだろう。 > >同じようにして「デフォルト公開」と「デフォルト非公開」はそれぞれが独自の文化圏を構成していて、互いに「なんでそんなことするんだろう」という理由を探りたくなる。しかし、実はどちらにもその根本には大した理由なんてあるわけではなく、ただあるとすればなんとなく直感的で感覚的な理由があるのみなのではないかな。 > >ま、そうであるとする根拠はないんですが、おれはそう思います。 >

フィリップ・リーヴ『移動都市』

Posted by on Tuesday, 3 October, 2006
>私の知合いがわりと褒めていたんだけど、そうした世評に違わぬ傑作。めちゃくちゃ面白いジュブナイルSF。 > >「六十分戦争」という最終戦争後の世界。地殻変動や気候の混乱などのため、都市を地表に固定するのはむしろ危険だと考えられていたため、都市たちはキャタピラを装着し、自ら移動するようになった。 > >それから1000年。 > >都市たちは互いに喰いあいながら淘汰と成長を繰り返し、オールドテクと呼ばれる最終戦争前のテクノロジーを再発見しながら文明の復興されていた。 > >という世界設定がまずシビれるわけです。 > >「互いに喰いあう」ってこれどういう比喩なのよ、とか粗筋を読んだ段階では思ってたんですが、なんというか、こう、マジに「食って」るので、割と冒頭のあたりにそういうシーンがありますが、ある意味で燃えます。よくこんなこと思いつくなあ。 > >物語の方もジュブナイルの王道で、見習い史学士の主人公はひょんなことから史学士長を狙う暗殺者の娘といっしょにロンドンの街から地上へと落ちてしまう。暗殺者の正体は何か、なぜ狙うのか。これまでの方針を変更したロンドンにはいったい何が起こっているのか?とまあそんな感じ。展開は息つく暇も与えず、とにかく読ませる。 > >1000年も経った今や都市が移動する意味はない、という「反移動都市連盟」も絡んできて……。 > >また、ジュブナイルというと何もかも丸く収まってめでたしめでたしという印象がありますが、そんなことはなく容赦のない展開で、終盤の展開やオチにはもう唖然呆然。 > >それに、キャタピラで移動する巨大都市、都市の間を渡る飛行船の自由商人たち、ヒマラヤ山脈の高峰で鉄壁の守りの内にある反移動都市連盟の都市たち。こういうヴィジュアルに訴えかける描写もけっこう上手いのも特徴。 > >今年度ベスト候補のひとつになりそうですね。困ったな。 > >なお、オビには四部作とありますが、これ単体でもきちんと完結しているので続きものが苦手な人でもおすすめ。変にブ厚くないのも良い感じ。 >

ライオン丸G

Posted by on Monday, 2 October, 2006
>予想通りの安い出来というか予想以上に安い出来というか。ギャグでやってるんだろうものがたくさんあるけど1つたりとも笑えるものがないという寒い出来ばえが逆になんだか心地良く思えるくらい。 > >いちおう変身後の殺陣も見たいんで続きも見ますが、どこまで見続けるかは正直、自分でもよくわかりません。 > >その30分後に『ギャラクシーエンジェる〜ん』というのがやってましたが、これまでの(アニメの)ギャラクシーエンジェルからスタッフも一新、脚本も、これまでのアナーキーさは抑えられてふつーのアニメになるっぽい雰囲気でした。まだ第1話だから何とも言えないけど、たぶんもう見ないと思います。 >

米澤さん死去

Posted by on Sunday, 1 October, 2006
> >http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html > 今朝方、 >コミケットの代表をやめられるという方の記事 >を読んで「へー」と思っていた矢先に……。個人的な思い出は特になく、SFセミナーの企画に出ていただいたのが2年前、その翌年にも「昨年ゲスト」ということで招待した(毎年やってるけどふつうの人は来ません)のを律儀に来ていただいたり。SF大会にも来てた。見かけたときにも「ああ、米澤嘉博がいる」と思っていたくらいで話しかけたこともなかった。何か、話しかけておけばよかったろうか。 > >なんというか、最初に見たときは二の句が告げませんでした。びっくり。上にも書いてたようにSF大会とかにもいたし、そんなに悪いとは思ってなかったです。 >