>読了。とても面白かった。
>
>雑誌掲載された表題作「きつねのはなし」を含む、微妙に世界観というか背景設定を共有するようなそうでもないような、不思議な構造の連作?小説。
>
>ホラーという紹介をされている気がするが、そんでまあ広い意味では間違いではないかもしれないけど、あんまり怖くはないしホラーという気はしない。どっちかというと「怪談」と呼ぶのが良く似合う。
>
>きちんと理に落ちるところのない奇妙な怪談、妖怪ものとかが好きな人におすすめ。
>
>『四畳半神話体系』を読んだときには「これではこの人はこれしか書けないと言ってるよーなものじゃないか」と思ったものだが、本作でようやくそのイメージが払拭されたといえるだろう。まあ、また京都ものかよ、という感もなきにしもあらずだけど。
>
>さらっと読んでしまったのだが、この4編のそれぞれに対する関わりあいかたはよくわからず、実は再読する必要があるのではないか、という気がしている。あんまり複雑なのではなく、感覚的に繋がっているだけなのかもしれないけれど……。
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>4本のなかでは、いちばん妖怪ものっぽさのない「果実の中の龍」が実は好み。というか、これは本質的には『太陽の塔』や『四畳半神話体系』と同じ系統の物語なのだが、やっていることはまったく同じであるにもかかわらず滲み出てくる苦さが意外で良かった。
>
>
>
>昨晩の増井さんの宴会で、ゆきちさんから firefox のステッカーを頂いたんですが、そんで「おおぉー」と思いつつ、なんだか見慣れないキャラが一体いるんですが→
>http://photozou.jp/photo/show/2380/1659424
>
>
>なんだなんだという話から、虫っぽいし bugzilla だろうみたいな話になっていた気がしますが、やっぱり
>そうだったみたい
>ですね。そうだったのか。
>
>でそのあとには掲題のものに混ぜさせていただきました。初対面な方ばっかりでしたが楽しかったです。増井さんのアップル話というかアメリカ話が面白い。ファイルから文字列を読みこむのが一苦労だった話とか。
>
>そういえばここ最近、掲題の本を読んでいる。 Lua については半年くらい前にソースコードを読んでたし、そのときにそれなりに言語仕様も知ってるつもりだったけど、こうやってプログラミングテクニックを読むとなかなか面白い。
>
>とくに「オブジェクト指向」のところはとても面白く読んだ。 Lua という言語はとにかくなんでもテーブルで頑張るということになっていて(
>Tables in Lua are not a data structure; they are the data structure
> というやつである)、オブジェクト指向もテーブルで頑張るのだが、言語の支援の仕方がほどほどに見えるので感心した。やろうと思えばクラス指向もできるしプロトタイプベースっぽくもなる、というあたりが面白い。可視性についても、メタテーブルとかを駆使すればできるのが面白いかも。
>
>わたしは本を買ったけど、旧版なら web でも読めます。上の引用のリンク先がソレ。両者の違いは対応バージョンで、旧版は 5.0 まで。新版は 5.1 から。マイナーバージョンの違いだけど、両者は微妙なところでけっこう違います。
>
>ところで版元が Lua.org というのも面白いところ。と思ったけど、裏を返せば出版社が出てこなかったっていう言い方もあるか……。
>
>
>
>見終わった。いやーふつうに面白かった。よかったよかった。それにしても、妙なところでよく動くアニメでした。やはりイチオシは正月の回でしょうか。主人公がコタツから延々と出ないでだらだらするだけの話なんですが、やけに面白い。無理にその前の「三が日の大活躍」を描いてみるよりもずっと面白く、成功しているなーという感じ。
>
>というわけで、見たいときにDVDをレンタルして見てる生活というのも気楽でよろしい。世間の流れからは遅れてるけど、べつに遅れてたっていーじゃんと思えばぜんぜん気にもならんし。そういえば、そろそろハルヒも見ることにするかねー。
>
>ちなみに『かみちゅ!』について言えば YouTube にはかなりたくさんあるので、それなりに見ようと思えばタダで見られるとは思います。おれはレンタルする方が好きですが。
>
>無茶苦茶面白い!
>
>傑作です。
>
>『グラン・ヴァカンス』から、えーと、4年? その間にSFマガジンで掲載してきた中短編に書き下ろしを加えた作品集。
>
>「
>夏の硝視体
>」 『グラン・ヴァカンス』販促(?)用の掌篇。これはちょっと印象が薄いというか、さらっと読めてしまってそれほど強いフックもなく。設定紹介めいたところがあって、まあふつう。
>
>「
>ラギッド・ガール
>」 傑作。『グラン・ヴァカンス』ではすでに「あるもの」だった「数値海岸」を構築する者たちの物語。再読してもなお面白い。
>
>「
>クローゼット
>」 ラギッド・ガールの、まあ、続編というか後日譚のひとつ。「情報的似姿」によって謎めいた自殺か事故か、それとも凝った他殺か、謎の死を遂げた同居人。その死の謎を追うというような構成で、ミステリかホラーのような仕立てがなされていて趣きもあるが、ただどうしてもラギッド・ガールの鮮烈さに比べるとちょっと見劣りがしてしまうという難点がある。
>
>「
>魔述師
>」 書き下ろし。これがまた面白い。ほかの区界にわたる「鯨」を育種・修繕する区界「ズナームカ」の物語と、ある人物へのインタビューとが交互にやってくる構成で、シリーズの根幹にかかわる設定である「大途絶」を描く。徒弟制が採用されるヨーロッパ、とくにドイツを思わせるズナームカの描写に、「魔述師」たちの語る世界のありさまの話。これだけでも独立して楽しめるのに、これにインタビューを加えて緊張感のある構成になっている。
>
>「
>蜘蛛の王
>」 『グラン・ヴァカンス』に登場したランゴーニの前日譚。SFマガジン掲載時からけっこう好きだった。ほかのに比べると、山風忍法帳か何かのような「蜘蛛衆」たちや、汎用樹の区界の世界設定の面白さが実にエンターテイメントしている。作者があとがきで書いているように、確かに息もつかせぬ派手な展開。最初に読んだときには「数値海岸というのはこうした世界もありなのか」と驚いたくらいで、あらためてほかの4作品と並べると「ちょっと走りすぎたんじゃないかなあ」と思えるのだけど、綺麗に整合しないように思えるけど辻褄はちゃんと合わせてある。素直に面白い。
>
>というわけで、なんというか、これをどういう角度から攻めるとすっきりまとまった評価を下せるのかがわからないのでそれぞれに感想を書くという構成になってしまった。
>
>飛浩隆の面白いところは、当人は特にハードSFに興味があるわけではないところだろう。というのは、現実の科学技術に立脚して深い考察や洞察を与えるというアプローチを取っていないのだが、自分で考えた設定をふくらませ、つきつめてから読者に提示しているので、その辺にあるハードSFなどより設定という面で見てもよっぽど先鋭的になってしまっているという現象が起きているからだ。しかも、それを設定として、背景説明として植え込むのではなくて、物語ときちんと融合している。
>
>いや、面白かった。あとまあ、正直『グラン・ヴァカンス』は細部の表現を忘れているので、再読したくなりました。
>
>ちなみに amazon にも書影はないけど、表紙はとっても地味だから要注意だ。webの画像で見ると、真っ白に赤でなかなか鮮烈な印象なんだけどねぇ。本屋だと不思議と目立たない。
>
>
>
>
>http://jp.franz.com/base/seminar-2006-11-22.html
>。いっぺん行ってみたかったので参加申込してみた。
>
>ついでに、今まで使ってみたことがなかったので、フリー版をダウンロードしてみた。が、しかし、これで何をしたものか……。
>
>『移動都市』を読んだときの感想で mixi で募集してみたあそび。タイトルまたはシリーズ名が四字熟語で「○○都市」になっているものリストを転載してみる。ご協力いただいた方々にはあつく御礼申しあげます。
>
>
>鋼鉄都市 by アイザック・アシモフ (原題: The caves of Steel)
>
>
>
>順列都市 by グレッグ・イーガン (原題: Permutation City)
>
>
>
>宇宙都市シリーズ by ジェイムズ・ブリッシュ (原題: Cities in Flight)
>
>
>
>時間都市 by J・G・バラード (原題: Billenium)
>
>
>
>夢幻都市 by 田中芳樹
>
>
>
>妖獣都市 by 菊池秀行
>
>
>
>魔界都市シリーズ by 菊池秀行
>
>
>
>斜線都市 by グレッグ・ベア (原題: Slant)
>
>
>
>爆裂都市
>
>
>
>
>まだほかにあると思いますが、思いついたらコメントしていただければ幸い。
>
>ところでコメントで指摘されるまで気付かなかったのだけど、「憑依都市」プロジェクトってどうなったんでしょうね。
>
>『移動都市』の Mortal Engine も含めて「邦題はこうだけど原題は都市と関係ないよね」と言うために原題も並記してみたのだが、こうして並べてみると、そんなに関係なくもないかなあ。
>
>ところでかの話は、粗筋からは誰もが『逆転世界』を思い出しますが、こっちはタイトルが「○○都市」ではない罠。というか、あれは逆転された世界認識の物凄さがポイントの話なわけで、都市が移動するっていうパートは世界が逆転しているというところから必然的に導かれるだけのことだからなあ。
>
>寒くなってきましたね! こんな寒い夜にはコンピュータにコンパイルをさせておきましょう。ノートPCでコンパイルして、それをそのまま鞄に入れ、背負うと、発熱がじんわりと背中につたわってきて、ちょっと暖かいです!
>
>ナゴミ系の内容にしようかと思ったが、どうやっても無理な気がしました。いいんだ、べつに。
>
>
>http://homepage3.nifty.com/mogami/diary/d0610.html#18t1
>。『「とりあえずググる」を卒業!』ってヤツを読んだときには「ふーん」て思っただけだったけど、掲題の機能ならふつうに風博士の履歴内全文検索でできるよなあー(hyper estraier を使っている)。
>
>あれが導入された当初はなんだかえらい重かったりしてあんまり嬉しくなかったので、すぐ解除しちゃって以来わたしは使ってなかったのだけど、ひさびさにオンにしてみようかしら。
>