Archive for December, 2005

CDB はどれくらい速いか

Posted by 向井 淳 on Friday, 30 December, 2005
>scim-skk で CDB 対応を行ったけれども、けっきょくこれがどんくらい速いか、ということがよくわかっていない。そこでそれを評価してみようっていうことで、簡単なプログラムを組んでみた。 > >で、結果。ランダムに選択した10万件のデータで検索したところ、 > >辞書ファイル版
% time ./cdbtest
./cdbtest 3.13s user 0.03s system 97% cpu 3.219 total
> >CDBファイル版
% time ./cdbtest
./cdbtest 0.29s user 0.02s system 99% cpu 0.304 total
> >ということで、10倍ほど速いらしいことがわかった。 > >とはいえ、数を減らしていくと、1000件くらいでほとんど差が生まれない。いくらSKKとはいえそんなにたくさんのエントリーを検索することはまずないと思うので(そもそも1回でも検索したものはメモリ上にキャッシュが残る)、ようするに「大差ない」ということになる。でもまぁ、cdbの方が圧倒的に速いはずなのだけどね。 > >cdb は mmap するだけだけど、辞書ファイルは mmap した上にいったんファイルを全てなめて行頭位置を記録しているので、初期化コストがだいぶ違うのではないか、と思っていたのだが、こちらは誤差の範囲内になってしまった。けれども、この辺は mmap の実装によって変わるのではないかと思う。 >

鉄のラインバレル

Posted by 向井 淳 on Friday, 30 December, 2005
>チャンピオンRED連載のロボットまんが。非常に「清く正しいロボットもの」をやってくれていて感心する。面白いか面白くないか、というと、「そこそこ」だし、本当に古典的なロボットものというよりは、やはり「今様」ではあり、物語のスジもいろいろ気にはなるのですが、いや、おれはこのまんがを肯定しますよ。 > >しかし1巻はすでに4刷なのかあ。そこまでのものか、という気はちょっとするね。 >

コミケに行ってきた

Posted by 向井 淳 on Friday, 30 December, 2005
>いろいろ買った。 >

他人のメモをクリップする件について

Posted by 向井 淳 on Wednesday, 28 December, 2005
>前からなかったわけではないが、なんとなくここ数日で MM/memo で他人のメモをクリップするという例が散見されるような気がしてきた。それによって、擬似的に掲示板のような、「他人のコメントにツッコミを入れる」ということがなされているように思える。 > >他のSBSは試していないのでよくわからないのだが、確かに MM/memo のように「特定のURL+特定のユーザのコメント」という対がユニークな URL をもつようなシステムではこういうことが機能するというのと、たとえばはてなブックマークと比べて複数行コメントが可能でコメント長もそこそこ長いということが、このような方向に働きかけることになっているのかもしれないと思ったり思わなかったり。 > >で、こういうことがまずいと言っているわけではないし、ましてや「それはSBSではないからやめるのがマナーだ」ということを言うつもりも全然ない。むしろ、こうなってくるとシステム側で何がしかの支援がなされてくれるといち利用者としては嬉しい。嬉しいのだが、どういう支援をすればスマートか、ということがもうひとつ思いつかない。 > >どういう支援をしてほしいか、というか現状の運用で何が問題かというのをまとめてみる。 > > >ブックマーク対象ではなくコメントについて一言いいたいときにどうすればいいか困る > > > >ほかの利用者にとって、コメントへのコメントは有用でない可能性が高い > >そうでなくても、非常に文脈が重要な文章なので、コメントへのコメントはそれ単体で切り出されてもよくわからない > > > > > > >第一の問題は、書き手の側の問題だ。たとえば、コメントへコメントする際には同じ URL をブックマークすることで擬似的な掲示板を実現する、というマナーを提示したり、システム側でそれを強制する(MM/memo の URL をクリップしようとするとそのメモがクリップした URL へのコメントに自動的に切り替わるようにする)ことも可能だ。しかし、そこに残すコメントが当該 URL へのコメントではないというのはどうにも気持ち悪いしあまり綺麗ではない。さらに、この「コメントへのコメント」を先に見たユーザにとって文脈が共有されない(ブックマーク先を見てもコメントの意図が見えない)ことになって、これはよろしくない。一方、コメントへのコメントが許されるようなスレッド方式の掲示板のようなスタイルを取ることで対処が可能といえば可能だ。 > >第二の問題は、読み手の側の問題だ。つまり、コメントへのコメントがトップに上がってくると何のことやらわからないので、わかる人にだけ見せたいという欲求だ。これについては、ログインユーザになると自分のメモへのクリップが見えるが、一般ユーザでは最新ブックマーク一覧には載らない(ないしは、コメントされたメモの下に「ぶらさがる」ように見える)、といった対処方法が考えられる。けれども TypeKey ってログイン情報の保持はなぜか手元ではけっこういい加減なので、個人的にはそんなに嬉しくはないかもしれない。また、お気に入りリストではどうなるとか、けっこうややっこしい問題が含まれている気がする。 > >ちなみに何のことかというと、 >http://1470.net/mm/mylist.html/177?date=2005-12-28#m119712 > → >http://1470.net/mm/mylist.html/543?date=2005-12-28#m119749 > → >http://1470.net/mm/mylist.html/177?date=2005-12-28#m119776 >
とか、
>http://1470.net/mm/mylist.html/35?date=2005-12-27#m119259 > → >http://1470.net/mm/mylist.html/177?date=2005-12-27#m119271 > → >http://1470.net/mm/mylist.html/35?date=2005-12-27#m119370 >
とかの話。む、なにか同じブックマーカーが関わってるけど、別に他意はないです。他にもあった気はするけど、あげつらうことが目的ではないので。
> >こうして見ると、謝意のコメントはさすがに他人にとっては邪魔に見える。しかしながら、謝意を表明したいという気持ちはわかる。するとメッセージング機能でもあればいいということになるだろうか。でも、 MM/memo 側はユーザのメールアドレスなどを保有していないので、メッセージがあったとして、いつ、どのようにユーザにメッセージを提示するかっていう問題があって、やっぱり面倒だ。 > >ともあれ、何にしても対処するとなると大改造が必要。そのわりに、そういう機能を実装することによって新たな可能性が開けちゃって、悪い方向に転がっていきかねない気がするので、促進するべきものでもないかもしれない。なので現状で満足、というのが健全かな。 >

冬休み

Posted by 向井 淳 on Wednesday, 28 December, 2005
>本日16時より大学は入構禁止期間に突入し、冬休みとなります。やばいなあ。もう今年が終わっちゃうよ! > >今更すぎる危機感だと思った。 >

山田芳裕『へうげもの』

Posted by 向井 淳 on Monday, 26 December, 2005
>SF的には『度胸星』で有名な山田芳裕の最新刊。舞台は戦国時代!……なのだが、非常に独特の切り口で楽しませてくれる怪作だった。 > >主人公は古田左介。織田信長の直臣として武功はとくにないけど茶の湯であるとか骨董品類に目がないという男が、あれこれいろいろやる話。しかし戦国時代ということもあって、様々な人間が、様々な思惑のもとに蠢いていたりもする。戦闘やら武将の苛烈さと、茶の湯に代表されるおたくっぽさが絶妙のバランスで面白い。それは主人公の古田左介の「武功を立てて大名に」という野心と、茶器を愛してやまない業の深さのバランスに対応しているのかも。 > >山田芳裕は、極端にデフォルメされているが異様に迫力というかパワーのある絵がたいへん特徴的なのだが、このまんがでもそれが遺憾なく発揮されていて実にすばらしい。にもかかわらず、どことなく間の抜けた味わいがきちっと用意されていたりして、緩急もついていて。とにかく、めちゃくちゃ、面白いです。 > >個人的にツボだったのは、古田左介の操るオノマトペの数々。なんせこの男、安土城を見上げて、 >
> >この「ズドギュッ」とした異様な迫力はなんだ…… > > >だし、平蜘蛛を目にしては、 >
> >なんと艶めかしい黒鉄の地肌……なんと「のぺえっ」とした異形の……いや「どぺぇっ」か……!!? > > >いち読者としては正直どちらでもいいがどちらにしても実にすばらしい。この辺は山田のセンスだなあ。 > >ところで僕は歴史には(にも)疎いので、古田左介と言われても何のことやらという感じであり、おおかた架空の人物かそうでないにしても非常にマイナーな人物なのかと思っていたが、そうではなくて検索したら出てくるわ出てくるわ。織部焼の古田織部だったのですね。 >このページ >には、かなり詳しく生涯が記述されていて、1巻がどの辺からどの辺までのエピソードで、その後どういう話になっていくか、ということがおおかた想像つくようになっている。これを読んだら尚更、山田芳裕がどういう風にまんがにするかってのに俄然興味が湧いてきた。 >

木尾士目『げんしけん』

Posted by 向井 淳 on Saturday, 24 December, 2005
>久米田センセイなら「絶望した!」とか描きそうな展開になっていると思った。1巻のころの展開と最近の展開の違いとかを考えると特にねぇ。まぁこれはこれでいいんですがー。 >

merry christmas

Posted by 向井 淳 on Saturday, 24 December, 2005
>はい、それで時節柄ということで >wikipediaのクリスマスの記事 >を読んでました。うむ、やっぱり英語版は妙に充実しているなあ。キリスト教には明るくない……っていうかあまり知らないので、読むだけでもなかなか面白い。 > >wikipedia、日本語のはともかく、英語のページは非常に充実していることも多いし、ブリタニカと同じくらいしか誤りがないほどというのは驚きだけども(ブリタニカってそんなにだめだったのかと正直思った)、読んでいて面白い記事が多い、よね、やっぱり。まぁ真贋は判断つかないことも多いけどさ。 > >ところで、今日は研究室にもけっこうたくさん人がいた。皆そんなに忙しいのか? >

Ruby も 1.8.4

Posted by 向井 淳 on Saturday, 24 December, 2005
>そうか、 uim もクリスマスリリースだったのですね。 > >いろいろあって高橋さんと夜に焼肉を食べていたのですが、おもむろに鞄からノートPCを取り出したかと思うとリリースをチェックしはじめて web を更新していたのにはちょっと驚きましたとさ。 >

SFオールタイムベスト

Posted by 向井 淳 on Saturday, 24 December, 2005
>出してねえ! まだ絞りきれてねえ! まいったどうしたものだろう。 > >明日のうちに出そう。こそっとね。 >