万豚記
>で、昼は万豚記というところに連れていってもらいました。秋葉原だとヨドバシの8階にあります。他、首都圏内に数カ所あります。
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>中華麺と丼のお店と理解してください。担々麺が8種類だか9種類だかあるのもポイント。で、食ったのは「一番手強い」と書かれている無頼担々麺。注文時にも、おねーさんが「かなり辛いですが大丈夫ですか」と確認してくるガチ仕様。
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>えーと、笑っちゃいました。
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>辛いか辛くないか、というと、あんまり辛くはないです。むろん、通常の辛口くらいの辛さはきちんと確保されているのですが、この程度でウェイトレスが確認するほどとは片腹痛いわいのうわっはっは、と言いたくなるくらい。
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>辛さだけならば。
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>えーとあれです、麻婆の「麻」には「痺れる」という意味があります。四川料理というと、とにかく辛いというのが一般的なイメージですが、山椒が効いているのがホンモノの四川料理なのです。という説明をしてわかっていただけたでしょうか。辛さはチョイ辛くらいだけど、とにかく山椒がハンパない。口の中がみるまに痺れていく。だんだん舌の上の感覚は山椒に集約されてゆき、むしろスーっとするというかなんというか。
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>けっきょく汁まで完食しましたが、なんかですね、食い終わったあと、口の端が痺れているのですよ。「山椒を食うと痺れる」といっても、ふつうはなんというか、あの山椒独特の香りがこう、来るだけであり、舌の上に残るような感覚をもって痺れるとか言っているのではないかと思うんですが、これは「なるほど確かに痺れる」というか、長いこと正座をしたあとの足先のような感覚が口の端にあるわけです。
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>なかなか不思議で楽しい食事体験でした。皆様もぜひ。
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>あーちなみに味の方ですが、けっこう美味です。一緒に行った他の人はまともなメニューを頼んでましたが、皆それぞれ美味かったし(豚玉担々麺は絶品だった)無頼担々麺も極端な味とはいえちゃんと美味。価格的にちと高い気はしますがなかなか良いです。ですが行ったら一辺くらいは無頼担々麺を食べましょう。もしくは食べる生贄を用意してそいつに注文させ、自分も一口くらいは賞味してみましょう。
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