猿渡哲也『毒狼』
>これで「どくろ」と読む。
>でじたる異言ノォト
>で興味を持って読んでみた。
>
>新興宗教の暗殺部隊に属していたがそこから抜け出した主人公が追手と戦うというマンガ。新興宗教ネタが目新しいような気が一見するかもしれないが、ようするに「抜け忍」モノと考えて相違ない。
>
>主人公の武具がなんと先端にカギ爪のついたワイヤー。どういう原理か知らないが左腕にまきつけてあって自動的に巻き戻ったり謎な動作なのだが、これで顔を引き裂くわ、縛り上げるわ、吊すわ、天井にひっかけてジャンプするわ、首に巻き付けて「ギュッ」とやるわ、実に変幻自在なアクションに燃える。敵方も、車椅子に座ったババアがマシンガンをブッ放したりしてテンションが極めて高い。
>
>最近めっきりつまらなくなったタフよりずっと良いですよ猿渡先生。
>
>いかにも「打ち切られる場合には1巻で終わっても良いように、しかし続けようと思えば続けられるように」という展開なのがアレな気もするが、そこのところの処理も含めて及第点で、ヘンテコなバトルマンガが大好きな向きにはけっこうお勧めです。
>
