concatenative 言語は「検索しづらい名前をつける」という慣習でもあるのか
オレンジニュースで取り上げられていた cat。 Joy の方はチュートリアルくらいは読んでいたのだが、ちょっと遊んでみた。
MapReduce の例も読んだのだけれど、Haskellでポイントフリースタイルのみでスゲー頑張ってプログラムを書くのと似たような感覚があって「いや、そこまでせんでも……」という気がするのだけれど。
型があるというのだけれど(true が (->bool) なのはびびるな、というか矢印の前後に何もないと驚く)、 parametric な型はないみたいだし(リストは list でしかない)、 untyped なんていうものもあってどうなのかな。自分で定義したモノは untyped になっちゃうみたいなんだけど……。
>> define test : (->int) { 1 }
としておいても、 #defs のなかには、 test は untyped として見えていた。はて?
まあ、わりと面白い、頭の体操としては。それと、 mono でもふつうに動いたのは好印象だな(svn最新版は Graphics まわりでエラーが出たので、ちょっといじったが)。あとマスコット(?)がちゃんとネコに見える(笑)のも好印象(nekoVMと違って)。