concatenative 言語は「検索しづらい名前をつける」という慣習でもあるのか

This entry was posted by on Thursday, 5 April, 2007

オレンジニュースで取り上げられていた catJoy の方はチュートリアルくらいは読んでいたのだが、ちょっと遊んでみた。

MapReduce の例も読んだのだけれど、Haskellでポイントフリースタイルのみでスゲー頑張ってプログラムを書くのと似たような感覚があって「いや、そこまでせんでも……」という気がするのだけれど。

型があるというのだけれど(true が (->bool) なのはびびるな、というか矢印の前後に何もないと驚く)、 parametric な型はないみたいだし(リストは list でしかない)、 untyped なんていうものもあってどうなのかな。自分で定義したモノは untyped になっちゃうみたいなんだけど……。

>> define test : (->int) { 1 }

としておいても、 #defs のなかには、 test は untyped として見えていた。はて?

まあ、わりと面白い、頭の体操としては。それと、 mono でもふつうに動いたのは好印象だな(svn最新版は Graphics まわりでエラーが出たので、ちょっといじったが)。あとマスコット(?)がちゃんとネコに見える(笑)のも好印象(nekoVMと違って)。

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