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2007/09/03 ワールドコン まとめ

というわけで、事前には世界陸上のトラブルの話とかを見ながら戦々兢々といった風で、どんなひどいことになるかと思っていたのだけれど、案外と悪くなかった。トップがどうあれ、現場の人間はきちんと動いていたし、そうなっていればとにかく動くのだよな。

部屋割りについてはまったく謎で、ふだんならそんな混む企画じゃないだろうというようなものでさえ立ち見が出る有り様はちょっとどうかと思ったが、こういうのはなかなか難しいものがあるよなあとしか言いようがない。ベストというわけではなかったが、チャンの企画は部屋をチェンジできたし、最悪の事態はおおむね回避されたと言える気がする。

部屋割りといえば会場についても。 Cafe Scifi+tique のあったハーバーラウンジは会場の他の場所からも異様に離れていて、大変なことになっていた。それでも積極的に告知をしていたからそれなりに人はいたようだけれど、隣がフィルクの会場になっていてそれが悲惨なことになっていた。おそらくフィルカーにとっては空前絶後の最悪なワールドコンとして口伝されるのではないかと思えるほどだったがどうだろう。エキシビジョンにメイドカフェなんぞ入れてる場合じゃねえだろと思ったが……。

というわけで、いつもの日本SF大会と比べても不満は多い方であったが、本当にひどいことにはならなかった、と思ったよ。やって良かったよね。

ただ、海外のファンとの交流という点ではかなり残念な結果に終わったと思う。日本の企画は日本人が聞き、英語の企画は海外のファンが聞く。相互の交流はかなり限定的だった。

もうひとつ残念なのはルームパーティがあまりにも少なく、パーティに適さないホテルだったこと。そもそも日本にそういう慣習がないから仕方ないのだけれど、DAICON7 + SFセミナー + ジェンダーSF研究会の合同の交流会は本当に人でごったがえしていてとてもではないが長居できる環境になく、仕方ないのでわたしは挨拶だけしてすぐ帰ってしまった。しかもあれがあった土曜、ルームパーティと呼べるのはSFセミナーのほか、コミケ、スウェーデンファンのグループ、勇者のお茶会、小松左京研究会のみ。例年ならその2〜3倍はパーティがある上にコンスイートも開放されていて、あちこちの部屋をのぞきながら交流ができるわけだけれども、あれでは交流もできるはずもないとちょっと思った。

という感じだけど、でも、まあ、楽しかったからそれで良し、だよね。 にも書いたが、基本的には楽しんだら勝ちなんですよ、こーゆーのは。