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2007/08/31 ワールドコン二日目

起きたら風邪はだいぶ良くなっていた。

朝にどの企画に行くかはちと悩んだが「はじめてのワールドコンですか?」という企画に行く。日本人向けの企画のくせにパネリストはどちらも外国人というなかなかハードな企画で、しかも最初は通訳がいないという状況だったが(一人くらい日本人をつけろよ……)、まあまあ楽しかった。

あ、ちなみにわたしはワールドコンは参加経験はあるけどね。どういう話をするのかが気になったのですよ。ちなみにそこで教えられたワールドコンの極意とは、

  • 海外の人でも気にせずに話しかけましょう
  • 一日に食事は2回、睡眠は5時間は取りましょう

ということでした(笑)。

通訳がときどき怪しくなったので少しフォローをしたりしつつ企画は和やかに終了。ちなみにパネリストのひとりのエイミー・トムスンは『ヴァーチャル・ガール』の日本語版表紙(末弥純のアレ)がプリントされたTシャツを着てました。もうひとりはだいぶ前にワールドコンの実行委員長を勤めたというBNF。

あとは特に企画を見るでもなく、ディーラーズなどをぶらぶらしたり昼食を取ったりして、14時から翻訳者パネルを聴く。

浅倉久志、島田洋一という翻訳者に加えて、日本の作品を海外に紹介しているジーン・ヴァン・トロイヤーが語る(司会はこないだのSF評論賞を受賞した海老原豊)。海老原君の質問がちょっと広すぎる感じなのを島田さんがうまく受け、浅倉さんがそれをさらに受けて語るという構成になってなかなか楽しかったが、すごかったのはトロイヤーさんかも。かなり大胆に本文の構成を変えたり略したりけっこう凄いことをしているらしいことがわかって「それで良いのか」という空気が客席に流れていた気がするが「日本人は英米の文化をある程度知っているからそのまま訳してもいいが、逆は難しい。明治初期の翻案みたいな状況だ」といったことを客席から発言した中村融さんのフォローはうまかったか。

そのあと、ラリイ・ニーヴンのサインをぶじ『無常の月』にもらったりしたが、やっぱりうろうろしたり廊下で雑談したりであんまり企画には行かなかった。

夜は id:cataly が主催した若者宴会に空気を読まずに参加した。というかもっと年上な人がいるかと思ったが、意外にぜんぜんでけっこう気圧されたよ。若い人は年の近いあたりで仲良くするといいと思う(ということを言う年になったのだなあと思った)。