やばいやばい書きわすれるところだった。ハードSF特集号。
藤崎慎吾「壁の中」♪ロデム変身、地を駆けろ
……はまあともかく、ストーリーは普通。語り手の問題をどうクリアするのかと思ったら、あんまりクリアしていなかった感。±0
野尻抱介「恒星間メテオロイド」
んーこのシリーズはたぶん普通の人より遥かに高く評価しているのですが(シンギュラリティテーマとしてはコリイ・ドクトロウやチャールズ・ストロスなんぞメじゃないほど上だ)、今回はふつうだったかなあ。+1
イラストって前も橋本晋だったっけ? 記憶にないけど、前は別の人だとしたらそっちの方がよかったなあという気が。
小川一水「フリーランチの時代」
トボけた味わいで人間存在について問う……という試みは悪くはなかったと思うんですが……何だろうなあ。これに拒否感を感じるほど、自分は常識的だったのだろうか。-1
山本弘「まだ見ぬ冬の悲しみも」
パラレルワールド/時間テーマSF。確かにバカバカしくはあるのだけど、読んでいてもタイムトラベルってそういうことか?というところの説明がもうひとつ上手くない気がする。 -1
時間テーマSFのバカ具合で言えば、この号のリーダーズ・ストーリイはかなり面白いです。
という具合に、もうひとつパンチの弱かった特集の気がした。山本弘はちょっと空回りしている気がした。
中川裕之「零式」後編
前編と後編で作者の名前が変わるってのはなあ(笑)。
でまあそういう現象としての面白さはさておくと、メカ(というか内燃機関マシン)に乗る美少女という構図に萌えたり燃えたりするような青春小説なのかもしれないが、特にどうということもなく。10年前に発表していればもっと褒める人はいたでしょうね、という程度のものであり、別段怒るほどのものでもないかもしれないのだが、-1だろうか。
田中啓文『罪火大戦ジャン・ゴーレ』
感想書きづれーなー。ひたすら悪趣味な描写がつづくだけの話。いいんだけど、こんなところで感想を書けと言われましてもって感じだなあ。+1
おまキューとSFまで100000光年は感想略。±0かな。