最新

val it : α → α = fun

<<  2005/08  >>

2005/08/09 五体合体エルドラファイブ!

いろいろあって、見逃していた『ガン×ソード』第3話「勇者は再び」を視聴する機会を得る。ぜんぜん本編と関係なく、街でくだ巻いているじじいたちがエルドラファイブという合体メカを駆って活躍するという話だと聞いてたので。

いや、これがバカっぽいパロディ満載エピソードなのかというとさにあらず。正統的なヒーローの物語だった。粗筋はこんな感じ。

平和で平凡な田舎街の片隅にある酒場でくだを巻いている老人たち。彼らはかつてロボットを駆って街を守った英雄なのだという。しかしその姿を見たことのない若者は老人たちの言うことを全く信じず、馬鹿にし、ついに喧嘩になってしまうことも。苦情を受けて留置所に放り込まれ、保安官からは「いつまで過去に囚われているつもりだ。もうこの街には警官で充分なんだ」と諭される。

ところがそこに、巨大ロボットが突然現れ、街を破壊しはじめる。街のつまはじきにされていたマッドっぽい科学者(たぶん)が、自分の立場に我慢ならずについに自分でロボットを開発したのだ。警官の貧弱な拳銃では全く歯がたたず、街はなすすべもなく一方的に破壊されていく。保安官も留置所の鍵を開けながら「おい、ここも危ない。あんたらも逃げろ」と言う。それに対して「いや」「ワシらにはやることがある」「もし戻ってこなかったらユキコに言ってくれ……すまなかったと」と答える老人たち。

そして、ヒーローのコスチュームを身にまとい、老人たちは長く保存していた合体ロボ、エルドラファイブを起動。街の脅威に立ち向かうのだった。

やべー、搭乗シーンでちょっと泣いちゃったよ、まじで。こういうタイプのヒーローに弱いんだな、自分。蔑まれ疎まれ続けていても、街と皆のために立ち上がるという。

ちなみに主人公(ていうかレギュラー陣)は↑の粗筋には登場しておりません。

細かいことをいうと、コスチューム、内装、搭乗メカニズム、合体シーケンスあたりがどれを取ってもコン・バトラー(&ボルテス)なのに、メカのデザインと効果音が勇者シリーズになっちゃってるのが残念というか、まあなんだ、これは仕方ないか。

ん、も一回見るか。