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『アウターゾーン』まとめ買いしてしまった。うーむ懐かしい。
なんとなく素朴感もある話も多いし、絵柄も時代なりな感じだけれど、あまり時代に左右されないアイデアストーリーが基本なので楽しめる。

最近復活した「リ・ビジテッド」での作者の述懐だが、アウターゾーンは「強引に言えば愛情・努力・勝利がコンセプトだったし基本的に悪は滅びる。そんなホラー系シリーズなんて漫画以外でもなかなかないし、愛も努力も報われずに皮肉な敗北の結末と悪の勝利で終わらせるのが短編ホラーの常識になっていて、それが当然だと思い込んでいる作り手や受け手が多かったから、その定番を崩すのが目的で始めた連載だった。だからこそ「ジャンプ」の読者層に受け入れられたと思うのだ」。
これは言われてみれば確かにそうだよなぁ。改めて読むと後味の悪い話は確かにあんまりなく、そこそこいい話で終わる。「ジャンプでこの手の話」という制約条件がなければなかなか生まれなかったシリーズであるかもしれないし、これが独特の味になっている気もする。たとえば作者が一番最初に作ったという第2話「幸運の首」はまさにそういう話だしね。

[まとめ買い] アウターゾーン
【ページ数が多いビックボリューム版!】異常なまでに神を信じ、悪魔の実在を説いてまわる女…その息子のひろしは、人には言えない母の恐ろしい秘密を誰にも話せずにいたが…『ママと悪魔』ほか9編と、読者からのレポートをもとにして描かれた番外編を収録。 続きを読む. Would you like to see this page in English?
2015-07-07T03:32:37.831Z permalink original post | +2 3 replies

鮭の切り身の南蛮漬け
人参が余ってて使うレシピないかな……とレシピ本をパラパラめくってて最初に目についたのがこれだったので作った。南蛮漬けなんて作るのはじめてだ。レシピ本えらい。
南蛮漬けといえばワカサギのような小魚のイメージだったので(レシピ本は豆アジ)そういう具材探すのめんどくせーな……と思ってたが、ぐぐってみたら鮭の切り身で良いようだったのでそれにした。というかおおむね http://www.sirogohan.com/sakenanban.html に則って作った。
・南蛮酢の作り方で、ネギ、唐辛子、あと酒など省いた。分量はちょっと適当。まあでもこんなもん?
・鮭(セーフウェイで買ったでかいやつ)は小さく切って片栗粉をまぶしてから、気が変わってフライパンで焼かず、けっきょく小鍋で揚げた

味はそこそこ良かったと思うが(というか基本的に南蛮酢の味しかしないのでそこ次第だ)、野菜、いまいちだった。ピーマンも苦いし玉ねぎも少しこう……子供が嫌いそうな味。というか自分が小学生だったら絶対に残すわこの野菜。もう少し炒め時間を長く取ればよかったと思われる。

南蛮酢はしばらく使えると書いてあるので他の具材も試してみるべきだと思うのだが、どうしようかな。次はチキン南蛮?
2015-07-03T03:33:29.364Z permalink original post | +11

OpenIDのせいで髪が切れない

この辺の会社のオフィスを回ってトレイラーの中で髪を切ってくれる移動式の床屋があって弊社にも来てくれるのでふだんそこで切ってもらっているのだけど、先日予約しようとしたらログインシステムがぶっ壊れていた。いろんなログインシステムをサポートしてるんだけど(移動先の会社のログインシステムに対応してるためと思われる)、GoogleはOpenID 2.0で、こないだサポートが打ち切られちゃってた。
いちおうメールで連絡して「テックに連絡したよ」という反応はもらったもののOpenID 2.0からOpenID Connectへの移行ってそんなさくっと済むもんじゃない気もするが、どうしようこのままじゃ髪切れない……困った……。
とひとしきり悩んだ後で、ログインしても入力フォームの名前とメールアドレスの欄が自動で埋まるだけだったのを思い出して普通に手で名前入れて予約した。
2015-07-01T05:29:44.394Z permalink original post | +7 7 replies

宮澤伊織『神々の歩法』
創元SF短編賞第6回の受賞作。ふつうに面白く、ふつうによく出来ている。恩田陸の選評のような評価もわかり、突拍子もないことは何もないのだけど、いまどきこういう加藤直之の表紙が似合う作品というのは大事にした方がいいと思った。
設定はいってみればウルトラマンなんだけど、こういう設定としては主人公側の少女が実はあまり強くないというのは少しひねったところだと言え、それゆえ共同戦線が必要になるという展開によりバトル描写に奥行きを与えている。

なお著者の宮澤は魚蹴のハンドルでRPG界隈では少し知られた御仁。ラノベではすでに数冊の著作がある。

: 神々の歩法 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 電子書籍: 宮澤 伊織: Kindleストア
神々の歩法 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 [Kindle版] (宮澤 伊織): 一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。読み終えたページ、ブックマークやメモ、ハイライトも同期されますのでご活用ください。
2015-06-29T00:57:40.183Z permalink original post | +1

webassembly、githubのをざっくり眺めたけど、asm.jsというかemscriptenを出発地点にしたいというのは伝わってきた。まぁ他のプレイヤーには他の思惑があるのかもしれんけど。いずれにせよ面白そう。
ただスレッドどうするんだろうなぁ。webassemblyからDOMを触れてなおかつ普通のスレッドがあるとか、すごい大問題が続出しそうな気がしますが……。
# いちおう強調しますが個人の感想です。
2015-06-18T06:52:57.106Z permalink original post | +5 3 replies

これの(ノ∀`)アチャーな感じがすごい……。
・Samsungのデバイスに標準キーボードとしてSwiftkeyがプリインされているものがあり、このキーボードがシステム権限で動く
・言語モデルなどキーボードで使うデータの更新にHTTPが使われている。SSLがないので、悪意のある中間者が異なるデータを送りつけることで好きなデータを注入できる
・データはzipでアーカイブされていて展開して使うが、zip展開に脆弱性があって意図した場所の外にファイルを置ける。展開はシステム権限で動くのでかなりいろんなものを置き換え可能

といったところのよう。もっとも、実際に置くことでどう攻撃できるのか、といったところにまた何かあるみたいですが。

Remote Code Execution as System User on Samsung Phones
A remote attacker capable of controlling a user’s network traffic can manipulate the keyboard update mechanism on Samsung phones and execute code as a privileged (system) user on the target’s phone.
2015-06-17T22:29:50.812Z permalink original post | +1 2 replies

スプラトゥーン現況
・レベルいつのまにか15
・主武器はAerospray MGだけど、そろそろ違うタイプの武器も必要な気がしている。アンチローラー派
・ヒーローモードはひとまずクリア(スクロールコンプ+ラスボス撃破)。Aerospray MGもそこで入手できるやつ
・ランク戦、当初はまったく勝てる気配がなかったが、上手い人が上位ランクに抜けたからか、まあまあ勝ったり負けたりできるようになってきた。C-を突破して現在Cランク。厳しいけどランク戦も面白くて良い
・Aerospray MGは射程が短く、副武器もSeekerなんで、高低差のある勝負がしづらい(スペシャル武器はInkzookaだが、よく死ぬのであまり出せない)。とくにランク戦でよく遠くから撃墜される。通常戦でもポイントはまあまあ稼ぐがやっぱりよく死ぬ
・Krakenは禁止にしてもらいたい
・それにしてもみんな絵うまいよなぁ
2015-06-04T04:17:32.792Z permalink original post | +4 4 replies

先日油そばを作ってみたけど(https://plus.google.com/+JunMukai/posts/97yRNwFnVsb)、あれにスープを入れたら醤油ラーメンになるんだろうなあ、と思ってやってみた。
ただし鶏ガラスープはしんどそうだったので(粉末スープを買うと持て余しそうだし)、手元にあった煮干し、昆布、鰹節で適当に出汁を引いたものと醤油タレを合わせた。いわゆる「魚介系」っていうやつ? なんというかこう、優しい味(婉曲表現)でした。が、まあ、食えないほどの不味さではなかった。こういう系統のラーメンて逆にこの辺じゃレアだしな(自分に言い聞かせています)。
具はもう少しあったほうが良いな。
2015-04-27T01:55:44.340Z permalink original post | +13 1 replies

月末なのでいつものように「早川書房」でkindleストアを検索したのだけど……。

かなりビビったというか何事かと思った。以前どこかで指摘されていた気がするけど、原書Kindleと翻訳が統合されてしまっているパターンの例。しかも本としてはデータ上(洋書なのに)「出版社: 早川書房」になっちゃっているので出版社でフィルタをかけても取り除けないという。
翻訳と原書が交じるといっても大したことねーよ、と気軽に思ってたけど自分にヒットするとけっこうダメージある。8ページぐらいずっと3人ぐらいの著者の英語の本が続いていて私の知りたいものがなにも出てこなかった。

-"English Edition" と入れてもなにも起きないのでけっこう困ったのだけど、NOT検索はフレーズには効果がないっぽい。
-English だけだと取り除けました。でも必要以上に取り除いてるやもしれず。
しかしびびった。まあこれはありえないですね。
2015-03-31T04:36:44.978Z permalink original post | +1 2 replies

『理不尽な進化』
読んでいるあいだは面白いんだけど、総合的にはイマイチ。
1章はわりと面白い(が下敷きにしている本があるっぽいのでそっちを読んだほうが良いのかもしれない)。2章も、個人的に同意しない点もあるが、面白い論点ではある。
3章からグールドとドーキンスの論争を概説し、その次の終章(なぜか終章がいちばん長い)でこれまでの話と接続することになるのだが……そこの決定的なフレーズ、たとえば「私たちはグールドの切った空手形をドーキンスの名声によって現金化する」という言葉の意味が、ぼくにはよくわからない。なぜグールドが頑張ると、ぼくらが進化論を本来の適用範囲から離れて融通無碍に使えるようになるのか。そこはまったく繋がっていないままだと思う(著者のなかでは感覚的につながっているんだと思うんだが、そのつながりが伝わってこない)。
終章は進化論にまつわる科学哲学的な議論で、これはまあこういうのが好きな人は良いだろう。
でも、そこまで読んで「なんでこんなタイトルでこんなオチなんだっけ?」とふと疑問を思ってまえがきを読み返すと、ここで開陳されている本書の目的は、終章の結末とはかなり違うと言わざるをえない。「絶滅から進化を眺める」ということの価値も、「私達の進化論理解を理解する」ということにも、後半はあまり関係がない。この目的の本としては、2章まででもかまわないと思う。

: 理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ: 吉川 浩満: 本
Amazon.co.jp: 理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ: 吉川 浩満: 本
2015-03-27T05:41:22.971Z permalink original post |